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サイクル ロードレース コラム 2020年10月28日

【ブエルタ・ア・エスパーニャ2020 第7ステージ結果速報】5人の先頭グループから果敢にアタックし続けたウッズが最後の最後で抜け出しに成功、区間優勝を飾る

サイクルNEWS by J SPORTS 編集部
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ポイント賞
1 プリモシュ・ログリッチ(スロベニア/チーム ユンボ・ヴィズマ)79 pts
2 リチャル・カラパス(エクアドル/イネオス グレナディアーズ)61 pts
3 ダニエル・マーティン(アイルランド/イスラエル・スタートアップネイション)57 pts

山岳賞
1 ギヨーム・マルタン(フランス/コフィディス)27 pts
2 セップ・クス(アメリカ/チーム ユンボ・ヴィズマ)24 pts
3 ティム・ウェレンス(ベルギー/ロット・スーダル)19 pts

ヤングライダー賞
1 エンリク・マス(スペイン/モビスター チーム)in 28h 24' 58''
2 ダヴィ・ゴデュ(フランス/グルパマ・エフデジ)+ 00h 02' 40''
3 ジーノ・マーダー(スイス/NTT プロサイクリング)+ 00h 02' 57''

チーム総合順位
1 モビスター チーム(スペイン)in 85h 16' 40''
2 UAEチームエミレーツ(アラブ首長国連邦)+ 00h 03' 03''
3 チーム ユンボ・ヴィズマ(オランダ)+ 00h 07' 43''

ステージ敢闘賞
171 アレハンドロ・バルベルデ(スペイン/モビスター チーム)

第7ステージのリタイア
32 マッテオ・モスケッティ(イタリア/トレック・セガフレード)
64 ジェイ・マッカーシー(オーストラリア/ボーラ・ハンスグローエ)
98 ロマン・シーグル(フランス/グルパマ・エフデジ)

コースマップ

第8ステージ 10月28日(水)午後11:35 - 深夜2:00/J SPORTS 4
[区間] ログローニョ > アルト・デ・モンカルビリョ 164km(山岳)/モンカルビリョ峠が世界に初めてその恐ろしさを披露する

■コースの特徴
大会8日目にして、早くも3度目の山頂フィニッシュがやって来た。幸いにも翌日は完全なるフラットステージだから、クライマーは思う存分バトルを繰り広げることができる。週の終わりの「最難関」アングリルを余裕を持って迎えるために、総合勢もここで前もってタイムを稼いでおきたい。

リオハ高級ワインの名産地ログローニョは、ブエルタのいわゆる常連ステージ地。過去35回も区間を開催し、21世紀だけでもすでに7回もプロトンを受け入れてきた。しかし個人TT1回を除く6回のすべてが、いわゆる「平地」ステージだったし、いずれも集団スプリントで幕を閉じてきた。

今年もステージ前半は、ぶどう畑の間をすり抜け、比較的なだからな道を進む。ところが中盤で突如として趣向を変えると、山を目指す。まずは2級ラサ峠(登坂距離9.8km、勾配5.3%)を上り、20kmほどの長い下りをこなす。さらに選手たちは1級モンカルビリョ峠へと向かう。

スタート地からほんの25kmほどしか離れていないこの1級峠は、ブエルタ75回大会にして、ようやく初めて世界にその恐ろしき姿を披露する。県道からひょいと右折してはじまるのは……鬱蒼とした細い山道。全長8.3km、平均勾配9.2%。序盤1kmこそ緩やかなものの、そこから勾配は一気に跳ね上がる。中盤以降はほぼ常に10%超。約1kmにも渡る15%ゾーンさえあり!

爆発的な努力と集中力を最後まで切らしてはならない。残り1kmには12%ゾーンも待っている。

高低差図

コースの特徴:宮本あさか

J SPORTS編集部

J SPORTS 編集部

 

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