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サイクル ロードレース コラム 2020年10月21日

【ブエルタ・ア・エスパーニャ2020 第1ステージ結果速報】初日山頂フィニッシュを制したのはログリッチ、ピノとフルームは総合争いから脱落

サイクルNEWS by J SPORTS 編集部
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ポイント賞
1 プリモシュ・ログリッチ(スロベニア/チーム ユンボ・ヴィズマ)25 pts
2 リチャル・カラパス(エクアドル/イネオス グレナディアーズ)20 pts
3 ダニエル・マーティン(アイルランド/イスラエル・スタートアップネイション)16 pts

山岳賞
1 セップ・クス(アメリカ/チーム ユンボ・ヴィズマ)10 pts
2 カンタン・ジョレギ(アージェードゥーゼール・ラモンディアール)6 pts
3 エンリク・マス(スペイン/モビスター チーム)6 pts

新人賞
1 エンリク・マス(スペイン/モビスター チーム)in 04h 22' 35''
2 アンドレア・バジオーリ(イタリア/ドゥクーニンク・クイックステップ)+ 00h 00' 50''
3 ジーノ・マーダー(スイス/NTT プロサイクリング)+ 00h 01' 31''

チーム総合順位
1 チーム ユンボ・ヴィズマ(オランダ)in 13h 08' 32''
2 モビスター チーム(スペイン)+ 00h 01' 19''
3 UAEチームエミレーツ(アラブ首長国連邦)+ 00h 02' 30''

第1ステージ敢闘賞
212 イェツセ・ボル(オランダ/ブルゴスBH)

第1ステージのリタイア
47 イラン・ファンワイルダー(ベルギー/チームサンウェブ)
122 マティアス・フランク(スイス/アージェードゥーゼール・ラモンディアール)
123 アレクサンドル・ジェニエス(フランス/アージェードゥーゼール・ラモンディアール)

コースマップ

第2ステージ 10月21日(水)午後10:50 - 深夜1:15 /J SPORTS 4
[区間] パンプローナ > レクンベリ 151.6km/待ち構える1級サン・ミゲル・デ・アララル峠

■コースの特徴
バスク州は抜け出すものの、バスク地方で過ごす1日。栄光をつかむためには、前日同様、やはりクライマーでなければならない。ただし上れるだけではダメ。怖いもの知らずのダウンヒラーでもなければならない!

かつてのナバラ王国の首都であり、なによりモビスターの本拠地パンプローナで、2日目の戦いの幕は開ける。ステージの序盤125kmだけなら、スプリンターでも問題なくこなせたはずだ。なにしろ序盤に1つ、中盤に1つ、計2つの3級峠が配置されているだけで、残す100km近くはほぼ平坦路なのだから。

ただし最終25kmの難関へ向けて、おそらくステージ中盤から総合系チームの激しいコントロールが始まる。待ち構えるのは1級サン・ミゲル・デ・アララル峠。同名の聖堂へと続く9.4kmの長い山道は、平均勾配7.9%ととびきり厳しい。コンクリート舗装の細道には、あちこちに難勾配が散りばめられ、最終盤には15%の激勾配も待ち受ける!なにより山頂までの1kmは延々10%ゾーンが続く。

2014年第11ステージでは山の上で勝負が決し、ファビオ・アルが残り1kmのアタックで勝利をもぎ取ったが……この日に同様のアタックが見られたとしたら、それは間違いなく下り特攻へ向けた準備だ。山頂からフィニッシュまでは16.9kmの長い長い下り坂。はらはら手に汗握るハイスピードな争いの果てに、区間勝利が争われる。

高低差図

コースの特徴:宮本あさか

J SPORTS編集部

J SPORTS 編集部

 

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