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【Cycle*2024 フレーシュ・ワロンヌ:プレビュー】唯一絶対の勝負地「ユイの壁」を4回、誰が真っ先に上り詰めるのか
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【ツール・ド・フランス2020 第4ステージ結果速報】登りスプリントで圧倒的な強さを見せたログリッチがステージ勝利、総合3位へジャンプアップ
ツール・ド・フランス by J SPORTS 編集部チーム総合順位
1 EFプロサイクリング(アメリカ)in 54h 22' 46''
2 トレック・セガフレード(アメリカ)+ 00h 00' 32''
3 アスタナ プロチーム(カザフスタン)+ 00h 00' 40''
敢闘賞
175 クリスツ・ニーランズ(イスラエル・スタートアップネイション/ラトビア)
第4ステージのリタイア
なし
Cycle*2020 ツール・ド・フランス
第4ステージ:ハイライト動画
コースマップ
第5ステージ 9月2日(水)午後8:55 - 深夜1:30/J SPORTS 4
[区間] ギャップ > プリヴァ 183Km/注意すべきは「ミストラル」
■コースの特徴
アルプスの中継地としておなじみのギャップから走り出し、東へとひたすら向かういわゆる「移動ステージ」。スプリンター向きと呼ばれてはいるけれど……この地方独特の強風+軽い上りフィニッシュが、展開をひっくり返してしまう可能性は大いにある。
前夜本格的に踏み込んだばかりのアルプスをあっさり抜け出して、プロトンは次なる山地=中央山塊へと急ぐ。スタート直後こそほんの少しの上り基調ながら、その後はほぼ下り気味。自ずとスピードは上がるはずだ。
注意すべきは「ミストラル」。なにしろステージ半ばまで、プロトンの進行方向手前左手には、延々とモン・ヴァントゥの禿げ上がった神々しい姿が拝める。つまり風が強い地方であるということ。果たして選手たちの背中を押す追い風か、それとも嫌な横風か。いずれにせよ40km地点、65km地点の軽いコース変更と……なにより80km地点と100km地点の「直角」カーブで、風向きは大きく変わる。もしも強風が吹き荒れていれば、いくつかのチームが必ずや分断を試みるはずだ。
後半に待ち構える2つの4級峠は、風さえ吹いていなければ、スプリンターたちにとって大した難関ではない。たとえ2つ目の山頂からフィニッシュまで、わずか16kmしか離れていないとしても。ただしラスト数キロは「フォー・プラ・モンタン」、日本語で言えば「平坦とは名ばかりの上り基調」。いずれにせよ強力な脚を持つスプリンターでなければ、史上2度目のプリヴァス区間を勝ち取ることなどできないのだ。
高低差図
コースの特徴:宮本あさか
J SPORTS 編集部
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