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サイクル ロードレース コラム 2020年8月30日

【ツール・ド・フランス2020 第1ステージ結果速報】濡れた路面で集団落車が多発、集団スプリントを制したのはクリストフ

ツール・ド・フランス by J SPORTS 編集部
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ポイント賞
1 アレクサンダー・クリストフ(UAEチームエミレーツ/ノルウェー)59 pts
2 マッズ・ピーダスン(トレック・セガフレード/デンマーク)30 pts
3 ペーター・サガン(ボーラ・ハンスグローエ/スロバキア)29 pts


山岳賞
1 ファビアン・グルリエ(トタル・ディレクトエネルジー/フランス)2 pts
2 ミヒャエル・シェアー(CCCチーム/スイス)2 pts
3 シリル・ゴティエ(B&Bホテルズ・ヴィタルコンセプト/フランス)2 pts


新人賞
1 マッズ・ピーダスン(トレック・セガフレード/デンマーク)in 03h 46' 23''
2 ケース・ボル(チームサンウェブ/オランダ)-
3 セルジオ・イギータ(EFプロサイクリング/コロンビア)-


チーム総合順位
1 トレック・セガフレード(アメリカ)in 11h 19' 09''
2 UAEチームエミレーツ(アラブ首長国連邦)-
3 コフィディス(フランス)-


第1ステージ敢闘賞
116 ミヒャエル・シェアー(CCCチーム/スイス)


第1ステージのリタイア
155 ジョン・デゲンコルブ(ロット・スーダル/ドイツ)

Cycle*2020 ツール・ド・フランス

第1ステージ:ハイライト動画

ステージ詳細

第2ステージ 8月30日(日)午後7:35 - 深夜2:15/ J SPORTS 4
[区間] ニース オーペイ > ニース 187Km(山岳)/本格的な山岳バトルが早くも勃発


■コースの特徴
ニースの裏山の、もっと「高い」ところへ。大会2日目に1500m超を走るのは、なんとツール107回目にして初めて。しかも1級山岳が、2つも立ちはだかる。3週間後のマイヨ・ジョーヌ候補たちによる、本格的な山岳バトルが早くも勃発だ。

ニースの海岸道路から走り出すと、一行は「オー・ペイ」、いわゆるメトロポールの「高い地域(北部)」を目指す。前日は南下した真っ直ぐなメトロポール道を、この日は北上。スタート直後16km地点で中間ポイントを争ったら、後はスプリンターたちはお役御免となる。

ステージ前半で、いきなりプロトンは1級コルミアーヌに対峙する。この春のパリ〜ニース第7ステージでキンタナが制した同山は、16.3kmの長い上りだ。続けてコース中盤で1級トゥリニによじ登る。登坂距離は長く(14.9km)、勾配もきつめ(7.4%)。途中にはトータル3kmの10%超ゾーンもあり。

標高1607m地点まで上り詰めたら、40km近い長い長い下りへ。さらにはおなじみ「鷹の巣村」エズの上り(2級、7.8km 6.1%)も経由する。そこからはパリ〜ニースと同じように、地中海岸プロムナード・デ・ザングレへ向けて猛スピードで下っていくわけだけれど……ツールでは、フィニッシュラインを一旦走り抜けて、もう1つ別の上りへと取り掛かる。

その山がコル・デ・キャトルシュマン。5kmほどの短い上りで、山岳ポイントはつかない。しかし「ボーナスポイント」はつく。つまり3年前から取り入れられたシステムで、上位通過の3選手に、8秒、5秒、2秒のボーナスタイムがつく。さらにフィニッシュラインでも10秒、6秒、4秒が3名に与えられる。2日目のマイヨ・ジョーヌ争いはもちろん、3週間後の総合争いにおいても、重要な数秒となるかもしれない。

高低差図

高低差図

コースの特徴:宮本あさか

J SPORTS編集部

J SPORTS 編集部

 

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