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サイクル ロードレース コラム 2020年8月20日

【ツール・ド・フランス2020:選手相関】共通するものは高い《プライド》か。エースとしての走りに期待!ミケル・ランダ × ワレン・バルギル

ツール・ド・フランス by 山口 和幸
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バルギルが地元チームに移籍すると発表するのはその後である。プライドがなせる移籍だったが、その後はなかなか成績が残せず、2019年にフランス選手権で優勝するものの、ツール・ド・フランスでは2年前のような活躍はできなかった。

両者に共通するものはプライドだ。そして周囲の期待に応えられないというジレンマだ。

2020年、ツール・ド・フランスで初めて自らのために走れることになったランダ。そして、実績のあるキンタナがチームメートになったことで、単身にふりかかっていた重圧からすっかり解放されたバルギル。この2人がどんな成績を勝ち取ることができるか。それは2020ツール・ド・フランスの楽しみの1つである。

文:山口和幸

あつまれツールの森 第7話 「アシスト」

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山口 和幸

ツール・ド・フランス取材歴25年のスポーツジャーナリスト。自転車をはじめ、卓球・陸上・ボート競技などを追い、日刊スポーツ、東京中日スポーツ、Number、Tarzan、YAHOO!ニュースなどで執筆。日本国内で行われる自転車の国際大会では広報を歴任。著書に『シマノ~世界を制した自転車パーツ~堺の町工場が世界標準となるまで』(光文社)。2013年6月18日に講談社現代新書『ツール・ド・フランス』を上梓。青山学院大学文学部フランス文学科卒。

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