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【Cycle*2024 フレーシュ・ワロンヌ:プレビュー】唯一絶対の勝負地「ユイの壁」を4回、誰が真っ先に上り詰めるのか
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【ツール・ド・フランス2019 第9ステージ結果速報】インピーがベノートとの一騎打ちに競り勝ち念願のステージ優勝を果たす!
ツール・ド・フランス by J SPORTS 編集部Cycle*2019 ツール・ド・フランス 第9ステージ ハイライト
第10ステージ 7月15日(月)午後8:55 - 深夜2:00/ J SPORTS 4
[区間] サン・フルール > アルビ 217.5km/1mたりとも平地が存在しない
■コースの特徴
過去4年間のツールは、土曜開幕→9日間レース→月曜日に1回目の休息日、というリズムで走ってきた。しかし今年のプロトンは、一旦停止の前に、いつもより1日余計に走らねばならない。ちなみに21世紀最初の大会は、開幕から12日連続レースという過酷な条件だった。
たしかに大きな起伏はない。低級の山岳が4つ用意されているだけ。ただし中央山塊を南へと抜けるこの日も、いわゆる「1mたりとも平地が存在しない」コースだ。しかも次の勝負地ピレネーへと大急ぎで接近するために、レース距離は200kmを超える。すでに十分に疲労が溜まっている選手たちにとっては、決して簡単な1日にはならないはずだ。
しかも開催委員会が今区間に込めた意図は、逃げ向きでありつつ、「上れる」スプリンターならなんとかなりそうな微妙なコース……なんだとか。確かに今回を逃すと、スプリンターにとっての勝機はあと3回のみ(第11、16、21ステージ)。今から20年前の1999年大会、全くスタート&フィニッシュで争われたステージは、サルヴァトーレ・コメッソの大逃げ勝利が決まっている。
2013年ツール100回記念大会でアルビを制したのは、ペーター・サガンだった。ユネスコの世界遺産にも指定され、1971年にはエディ・メルクスも勝ち取った歴史の古い街で、マイヨ・ジョーヌ100周年大会の栄光を手にするのは、果たしてどんなタイプの選手だろうか。
■高低差図
J SPORTS 編集部
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