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サイクル ロードレース コラム 2019年7月13日

【ツール・ド・フランス2019 第7ステージ結果速報】今大会最長ステージを締めくくる集団スプリント、調子を取り戻したフルーネウェーヘンが勝利!

ツール・ド・フランス by J SPORTS 編集部
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Cycle*2019 ツール・ド・フランス 第7ステージ ハイライト

第8ステージ 7月13日(土)午後8:55 - 深夜1:45/ J SPORTS 4
[区間] マコン > サン・テティエンヌ 200km/延々と終わらぬ上り下りと曲がりくねり


ステージ詳細

■コースの特徴
開幕からちょうど1週間。楽しくも難解な中央山塊巡りがやってきた。7つの中級山岳と、無数のアップダウンが、選手たちの脚を思い切り痛めつける。もちろん逃げ切りを目指す選手たちにとっては、絶好の地形だ。

すでに美味しいワインの産地をいくつも巡ってきたプロトンは、ブルゴーニュワインの産地から走り出すと、直後にクリュ・ボジョレーやボジョレーヴィラージュの丘陵地帯を通り抜ける。51km地点の2級峠を皮切りに、いよいよ本格的な起伏へ突入だ。もちろん山岳の等級は2級が5つと3級2つで、登坂距離は最長でも8.5kmと、決して巨大峠ではない。ただし勾配はかなりキツめ。特に「クロワ=十字架」の名を冠する4つの山岳の、平均勾配は7〜10%。おかげで最終的な累計獲得標高差はなんと3800mにも上る。

終盤には中央山塊の端っこの、モン・デュ・リヨネ(リヨンの山)を拝借する。延々と終わらぬ上り下りに加えて、道は極端に細くなり、しかもひたすら曲がりくねっている。フィニッシュラインを駆け抜けるまで、一瞬たりとも気を抜くことは出来ない。

フィニッシュの舞台に選ばれたのは、今はなき自転車メーカーのメルシエの本拠地。創業はマイヨ・ジョーヌ誕生と同じ1919年で、長年マイヨ・ジョーヌ親善大使を務めているレイモン・プリドールが、プロキャリアを通して乗り続けたバイクでもある。


■高低差図

高低差図
J SPORTS編集部

J SPORTS 編集部

 

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