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サイクル ロードレース コラム 2019年7月12日

【ツール・ド・フランス2019 第6ステージ結果速報】総合争いの幕開け!ディラン・トゥーンスが山頂フィニッシュを制し、マイヨ・ジョーヌはチッコーネが獲得!!

ツール・ド・フランス by J SPORTS 編集部
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第7ステージ 7月12日(金)午後8:55 - 深夜1:30/ J SPORTS 4
[区間] ベルフォール > シャロン・シュル・ソーヌ 230km/ラスト2kmはほぼ直線で完璧なるフラット


ステージ詳細

■コースの特徴
ヴォージュ山塊での戦いを抜け出したプロトンは、次なる難所、中央山塊へと向けて方向転換。一切寄り道せずに、ほぼ真っすぐ西南へと突き進む。

2019年大会最長ステージの、序盤140kmは、ジュラ山脈の麓を沿うように走る。小さな起伏が相次いで登場し、山岳ポイントも3つ用意された。メルクス初戴冠50周年、マイヨ・ジョーヌ100周年と記念尽くしの今ツールは、途中で、写実主義の画家ギュスターヴ・クールベの生誕200周年を祝うオルナンの町も通過する。一方で終盤の約90kmは道はほぼ平坦。スプリンターチームが最前列で隊列を組み、せっせと集団制御に励むはずだ。

6時間もペダルを回した果てに、ソーヌ川沿いに開けるフィニッシュ地にたどり着く。ボートとレスリングで五輪金メダリストを輩出し、強豪バスケットボールチームを抱えるこの町が、初めてツールの黄色に染まったのは今から60年前。しかし過去31年間、ツールのプロトンを迎え入れたことはなかった。だからこそブルゴーニュ橋を通って町に突入した後も、あっさり幕引きとはいかない。わざわざぐるりと大きく外周を周った後、改めてソーヌ川沿いのジャンリシャール橋のたもとで勝負を争う。

残り約2.5km地点でロータリーを利用したUターンを終えると、ラスト2kmはほぼ直線。しかも完璧なるフラットだから、必ずやスプリンターたちによる見事な競演が繰り広げられるに違いない。


■高低差図

高低差図
J SPORTS編集部

J SPORTS 編集部

 

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