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サイクル ロードレース コラム 2019年7月10日

【ツール・ド・フランス2019 第4ステージ結果速報】集団スプリントフィニッシュを制したのはヴィヴィアーニ、全てのグランツールで区間優勝を果たす

ツール・ド・フランス by J SPORTS 編集部
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Cycle*2019 ツール・ド・フランス 第4ステージ ハイライト

第5ステージ 7月10日(水)午後8:55 - 深夜2:00/ J SPORTS 4
[区間] サン・ディエ・デ・ヴォージュ > コルマール 175.5km/開催委員会の見立てではズバリ、逃げ向きのステージ


ステージ詳細

■コースの特徴
いよいよツール一行は、ヴォージュ山塊に突入する。大会初の山頂フィニッシュを翌日に控えて、この日は4つの峠で軽く足慣らし。開催委員会の見立てではズバリ、逃げ向きのステージだ。

ステージ地としては初登場、しかもツールのプロトン通過自体が55年ぶりという小さな町から、起伏たっぷりの1日は始まる。まずはスタートから15km地点で、無印ながら、かつてフランスとドイツの国境検問所が設けられたサールス峠を通過。44km地点ではブリュッシュ渓谷にそびえる3級グランデルブリュッシュ峠を乗り越える。

その後しばらくは平地が続くが、美味しい白ワインの産地として名高いコース後半に差し掛かると……立て続けに3つの峠が襲いかかる。同名の城で有名な2級オー・クニクスブール峠(登坂距離5.9km、平均勾配5.8%)、「3つの麦の穂」という意の2級トロワエピ峠(4.9km、6.8%)。そしてフィニッシュ手前19.5kmに待ち構え、文字通り山の上に5つの城が立ち並ぶ3級サンク・シャトー(4.6km、6.1%)。

果たしてコース後半の起伏が、大逃げに有利に働くだろうか。マイヨ・ジョーヌ誕生と同じ1919年、史上初めてプロトンの通過を見守ったコルマールは、過去7回のステージフィニッシュを迎え入れてきた。そのうち最近の3回は逃げ切り勝利。しかも、いずれもメイン集団に4分以上の大差をつけての、見事な大逃げだった。


■高低差図

高低差図
J SPORTS編集部

J SPORTS 編集部

 

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