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【Cycle*2024 フレーシュ・ワロンヌ:プレビュー】唯一絶対の勝負地「ユイの壁」を4回、誰が真っ先に上り詰めるのか
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【ツール・ド・フランス2019 第3ステージ結果速報】平均勾配12.2%の激坂で仕掛けたアラフィリップがラスト15kmを単独走で区間優勝&マイヨ・ジョーヌ獲得
ツール・ド・フランス by J SPORTS 編集部Cycle*2019 ツール・ド・フランス 第3ステージ ハイライト
第4ステージ 7月9日(火)午後8:55 - 深夜1:45/ J SPORTS 4
[区間] ランス > ナンシー 213.5km/大会最初の勝負地ヴォージュ山塊へと接近
■コースの特徴
一路、東へ。いわゆる長く平坦な「移動ステージ」で、間違いなくスプリンター向き。200km以上走った果てに、プロトンは大会最初の勝負地ヴォージュ山塊へと接近する。
スタート直後にシャンパーニュの丘陵地帯に別れを告げると、しばらくはひたすら何もない平坦な大地が続く。ステージも後半に入ると、ほんの少し起伏も登場する。ただし難所は小さな4級峠が2つだけ。むしろこの日の敵は、風かもしれない。コース周囲には風を遮るような障害物はほとんどなく、ステージ中盤には風力発電塔もいくつか立ち並んでいる。
もちろんスプリンターたちは、フィニッシュ手前15kmの4級マロン坂(登坂距離3.2km、勾配5%)を、最大限に警戒すべきだ。ちなみに5年前にナンシーがフィニッシュを迎え入れた際には、このマロン坂の後に、もう1つ山岳が挟まれた。しかも、そこでヴァンアーヴェルマートとサガンが奇襲を仕掛け、30人程度の集団スプリントをトレンティンが制する……という手に汗握る展開が繰り広げられたものだ。
ただし今回はマロン坂で起伏は打ち止め。スプリンターたちが集団をひとつにまとめる時間は十分にある。ナンシーの市街地を通り過ぎる最終盤だけは、いくつも登場する直角カーブに要注意。そして残り1500mでムルト川沿いに出ると、あとはフィニッシュラインまでほぼ真っすぐの道が続く。余計な障害物に邪魔されることなく、壮観なスプリント争いが繰り広げられることになりそうだ。
■高低差図
J SPORTS 編集部
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