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サイクル ロードレース コラム
まさに完全無欠。ワウト・ファンアールト、強さの根源「まだまだ僕に出来ないことはたくさんある」| ツール・ド・フランス 2022
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リッチー・ポート(BMCレーシング)
ツアー・ダウンアンダーで最も有名なウィランガ・ヒルを2年連続で制しており、その記録をまた一つ伸ばす快挙が期待される。BMCへの移籍により、昨年総合優勝を争ったデニスがチームメートとなった。ポートにとってはグランツール総合がシーズン通しての大目標ということを考えると、シーズン序盤戦である今大会では、デニスのタイトル防衛に力を貸すことになるかもしれない。
サイモン・ゲランス(オリカ・グリーンエッジ)
ツアー・ダウンアンダーでは最多総合優勝を誇る。昨年はオフシーズンの骨折で出場の機会を逸しており、総合優勝を飾った2014年以来2年ぶりの出場となる。昨年はクラシックでもグランツールでも落車にたたられ、たいへん不本意なシーズンとなってしまったが、今年は母国での開幕戦で大きな勝利を飾り、雪辱の一年をスタートしたいところ。
ドメニコ・ポッツォヴィーヴォ(AG2Rラモンディアル)
2014年ジロ総合5位のイタリア人クライマー。初出場だった昨年のツアー・ダウンアンダーでは総合6位、ウィランガ・ヒルの頂上ゴールは首位のデニスから20秒遅れの6位に入っている。
ゲラント・トーマス(チームスカイ)
ツアーダウンアンダーには過去5回出場。そのうちトップ10は2回。2013年には総合3位につけている。チームメートのセルジオ・エナオとともに、総合上位を目指す。
ルーベン・フェルナンデズ(モビスター)
若手選手の登竜門である、ツール・ド・ラブニールを2013年に制したスペイン人の新星。プロデビューの昨年、ワールドツアー緒戦のツアー・ダウンアンダーで総合5位。勝負どころのウィランガ・ヒルではポート、デニスに続く区間3位につけている。今年もトップ選手たちに交じっての活躍が期待できる。
カレブ・イーワン(オリカ・グリーンエッジ)
昨年、グランツール初出場の、ブエルタ・ア・エスパーニャで、デゲンコルプやサガンをおさえ、ステージ優勝を飾った。プロ入り3年目の今年は、1月第1週に行われた豪州国内選手権のクリテリウム・チャンピオンに。フォームは最高の状態に近く、各スプリント・ステージで勝利に絡んでくるだろう。
ジャック・ボブリッジ(トレック・ファクトリー・レーシング)
リオ五輪トラック種目でのメダルを目指す今年、つい先ごろ行われた豪州国内選手権ロードで二度目のタイトルを獲得した。昨年に続く区間優勝を狙う。

寺尾 真紀
東京生まれ。オックスフォード大学クライストチャーチ・カレッジ卒業。実験心理学専攻。デンマーク大使館在籍中、2010年春のティレーノ・アドリアティコからロードレースの取材をスタートした。ツールはこれまで5回取材を行っている。UCI選手代理人資格保持。趣味は読書。Twitter @makiterao
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