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サイクル ロードレース コラム 2018年7月23日

【ツール・ド・フランス2018 第15ステージ結果速報】コルトニールセンがツール初出場&初優勝で2日連続アスタナ勝利、総合勢に動きなし

ツール・ド・フランス by J SPORTS 編集部
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第15ステージ:ハイライト動画

第16ステージ 7月24日 (火) 午後8:55~深夜1:45 / J SPORTS 4 [区間] カルカッソンヌ ~ バニェール=ド=リュション 218km / ポイント&山岳の両ジャージを巡る動きも熾烈さを増す

ステージ詳細

■コースの特徴
2回目の休息日を終え、2018年ツールは最終週に突入する。マイヨ・ジョーヌ争いも残すは実質あと5日。ポイント&山岳の両ジャージを巡る動きも熾烈さを増す。

中世都市カルカッソンヌを飛び出したプロトンは、一直線にピレネー山脈を目指す。200kmを越える長いステージ前半は、2つの4級峠を含む軽い起伏の繰り返し。124km地点の中間ポイントを狙って、逃げを試みるスプリンターもいるかもしれない。

ステージ終盤の80kmは、本格派クライマーたちの出番だ。いよいよ山地に足を踏み入れると、2級ポルテ・ダスペ峠、1級マンテ峠(平均勾配8.1%)と難峠に立て続けに挑む。本格派ダウンヒラーの出番でもある。なにしろマンテ峠は下り側のほうが平均-9.1%と勾配がきつい。1ダースほどのヘアピンカーブも待ち受ける。

そこから一瞬スペインを通過すると、最終1級ポルティヨン峠(8.3km、7.1%)へ。ピレネーの山岳3ステージでは、(山頂フィニッシュでなくとも)最終峠の山岳ポイントが倍増する。赤玉ジャージ狙いのクライマーにとっては朗報だ。

しかし最後はやはりダウンヒラー向け。そもそも58回目のツール登場となるフィニッシュ地リュションは、いつだってハラハラドキドキの下りの先なのだ。しかも今回は、2年前にフルームが衝撃的な下り技術を披露した山道より遥かに難しい。10kmの下りには、なんと最大-13.9%ゾーンも含まれる。

■高低差図高低差図
J SPORTS編集部

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