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サイクル ロードレース コラム 2018年7月9日

ツール・ド・フランス2018 第2ステージ レースレポート

サイクルロードレースレポート by 宮本 あさか
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残り7kmでマルセル・キッテルがパンクで足止めを喰らうと、ライバルチームたちの勢いはさらに増した。先頭を奪い奪われ、スピードは極度に上がり、集団は限界まで長く細く伸びた。

そして恐れていた大きな落車が起こる。フィニッシュ手前2kmに待ち構える鋭角の右コーナーだった。先頭から15番目程度につけていた南アフリカチャンピオンのダリル・インピーが、地面に滑り落ちた。そのまま7、8人の選手がフェンス際までなぎ倒された。マイヨ・ジョーヌ姿のガビリアもそのひとりだった。すぐに立ち上がり後を追うも、上手く抜け出した15人程度の集団を捕らえることはできなかった。

上手く抜け出した……と言っても、スプリントエース抜きのアシストのみだったり(クイックステップ3人)、もしくはアシスト抜きのスプリントエースだったり(アルノー・デマール、ソニー・コロブレッリ、アンドレ・グライペル、ジョン・デゲンコルプ、アレクサンドル・クリストフ)。その中でただボーラ・ハンスグローエだけは、エース1人とアシスト2人がきっちり先頭集団に送り込んだ。もちろんアシスト2人は残り300mまで死力を尽くした。

「チームメートが輝かしい仕事を成し遂げてくれた。だからこそ、こうして僕は区間を勝つことが出来たし、マイヨ・ジョーヌを取ることが出来たんだ」(サガン、ミックスゾーンインタビューより)

孤軍奮闘のデマールが真っ先にスプリントを切った。ただし「仕掛けるのが早すぎた。僕にはあまり選択肢が残っていなかったから」(TVインタビューより)と、ラスト120mでサガンに追い抜かれた。コロブレッリは残り50mから急速に追い上げた。しかし「先に仕掛けるつもりだったのに、後を追いかける羽目になった」(フィニッシュ後インタビューより)と後悔するように、どうやら仕掛けが遅すぎた。慌ててハンドルを投げるも、先行するサガンに、わずか前輪3分の2の距離だけ足りなかった。

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