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バスケット ボール コラム 2022年4月11日

全文公開!Bリーガー独占インタビュー:吉井裕鷹(アルバルク東京 #8)

B.LEAGUEコラム by 青木 崇
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Q ライバルは西野曜(サンロッカーズ渋谷)とチームのウェブサイトにありましたが、同じ190cm代後半のオールラウンダーとして高校時代に何度も戦ってきたからですか?
「ライバルというか、わかりやすく高校時代から同じくらい身長で、というのが確かにあります。大阪つながりでライバルというのはわかりやすいので、そういう風にさせてもらいました。特にライバル意識というのはなく、お互いにこれから頑張っていければいいなというところではあります」

Q 確か大阪府のウインターカップ予選決勝で対戦しました。あの時に勝てなかった悔しさがモチベーションとして今につながっていますか?
「はい。トータル的にはそうだったんじゃないかなと思います。自分自身で試合を見返しても、まだまだ未熟だったですし、そこが“これから自分自身は大学に入ってうまくなるんだ”と無意識にそう思っていたかもしれません」

Q ファンの方にぜひ見てもらいたい吉井選手の武器とは?
「ずっと言わせてもらっているんですけど、自分の体のデカさから来るフィジカルなバスケットだったり、試合でもダンクを見せること。ダンクは同じ2点ですけど、(決まると)ファンの人たちが盛り上がるので、もっと出していければと思っています」

Q 残りのシーズンで自分が選手としてこうなりたいと思えることはありますか?
「Bリーグが日本人のリーグとはいえ、現状は4番(パワーフォワード)5番(センター)というポジションが外国籍選手と凌ぎを削らなければいけないので、かなり厳しい環境です。そこでも戦いつつ、ポジションをあげて3番(スモールフォワード)でプレーできていければいいなとずっと思っています。そこでの僕自身の技術だったり、考え方だったりがまだ未熟なので、そこをもっと…。試合で披露できるかはちょっと、残りのシーズンでどうなるかわからないです。僕自身は4番でもそうですし、3番でもステップアップできていければと思っています」

Q アルバルク東京でプレーしていてよかったなと思えることは?
「僕自身、バスケットの考え方が成長したと思っていますし、それを魅力的に感じてこのチームに入らせてもらったので、そこは間違いないなと思っています。バスケットの考え方や身体の使い方というのが、このチームに入ってよかったなと思う部分ではありますね」

Q 最後の質問になります。この24時間でちょっとだけ幸せだったこと、何かありますか?
「最近ちょっと寝付きがいいので、昨日もそんなに時間がかからず早く睡眠に、寝床についてから寝ようと決めてから早めに寝られたということですかね」

文:青木 崇

【Bリーガーインタビュー】

【Bリーガーインタビュー】アルバルク東京 8番 SF 吉井裕鷹(取材日:2022年4月8日)

青木 崇

青木 崇

NBA専門誌「HOOP」の編集者からフリーのバスケットボールライターとなる。NBAファイナル、NCAAファイナル4、世界選手権などビッグイベントの取材や執筆活動を行なっている。

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