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バスケット ボール コラム 2021年12月27日

【ハイライト動画あり】京都精華学園:土壇場で強気なプレーを見せた1年生の活躍によって決勝進出。桜花学園戦は惜敗したインターハイ準決勝の雪辱を晴らす機会

ウインターカップコラム by 青木 崇
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【ハイライト】

京都精華学園 vs.大阪薫英女学院|高校バスケ ウインターカップ2021 女子準決勝

「今日なんとか勝たしていただいた経験はすごく大きな財産になると思っています。(八木と堀内は)中学時代から4年目になりますので、なんとかしてくれるという思いがありました。試合の中でも“自信を持って好きにやれ”と言っていましたが、期待以上の動きをしてくれました」

決勝の相手は、インターハイ準決勝で3点差の惜敗を喫した桜花学園。「桜花さんと(決勝で)やらせてもらえるのが夢でしたので、なんとかここにたどり着きました」と山本コーチは謙虚な言葉を残したが、悲願の日本一に向けてしっかり準備して決勝に臨むはずだ。成功へのカギは、準決勝で28点、12リバウンドを記録したウチェ、11点、8リバウンドのディマロ・ジェシカの留学生2人が、桜花学園の朝比奈あずさをいかにスローダウンさせるかが重要だ。

また、「インターハイのときは3点差という僅差だったけど、本当に(その差が)大きかったとみんな実感しています。悔しい思いをした気持ちとか、3年生も中学のころからずっと一緒にやってきての最後だから、絶対に笑って終われるようにしたいです」と語る堀内と八木が強気のプレーを継続し、3年生の瀬川と梅村をしっかりサポートできれば、京都精華学園は最高の結果を手にするかもしれない。

文:青木崇

青木 崇

青木 崇

NBA専門誌「HOOP」の編集者からフリーのバスケットボールライターとなる。NBAファイナル、NCAAファイナル4、世界選手権などビッグイベントの取材や執筆活動を行なっている。

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