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バスケット ボール コラム 2021年12月24日

【ハイライト動画あり】松徳学院:明星学園相手に力尽きたものの、出場メンバー10人で臨んだウインターカップで手にした1勝は大きな成果 | ウインターカップ2021 レビュー

ウインターカップコラム by 青木 崇
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【ハイライト】

松徳学院 vs. 明星学園|高校バスケ ウインターカップ2021 女子2回戦

チームを引っ張ってきた3人の3年生は、2試合40分間一度もベンチに下がることなくプレーし続けた。今若はれいめい戦で29点、22リバウンドのダブルダブルを達成し、伊藤は2試合とも20点と奮闘し、柏井もれいめい戦で14点で勝利に貢献した。明星学園後に取材に応じてくれた今若と伊藤は、負けた悔しさを感じながらも、ウインターカップの2試合・80分間を楽しんでプレーできたという。

「インターハイで1回戦突破できたんですけど、そのときのメンバーとは違う3年生が3人しか残っていない中で、もう1回ウインターに出たいという思いで(チームに)残りました。それが達成できたのと、(部員が)少なくても身長が低くても一つ勝てるというのを実感できたのがすごくよかったと思います。チームにまとまりがあったのと、どうしても少ないからプレータイムが多くなって一人の負担が大きくなるんですけど、その中でチームでカバーし合ってここまで頑張ってこられたのがよかったと思います」(今若羽菜)

「1回戦突破を目標にやってき増した。3年生が3人しか残っていなかったんですけど、県でも勝って全国でも1勝できたので残ってよかったし、自分のいいところを出せる場面があったからよかったと思います。人数が少なくて練習も試合も大変だけど、みんな仲がいいです。その仲のよさが試合中のパスとかのタイミングとか合ったりしているので、チームの仲のよさは試合にも活きているのでとてもいいと思います」(伊藤桜)

 松徳学院は中高一貫校で、中学がこの夏の全中でベスト8進出を果たした。高校に上がってくる生徒と他の中学校から入学する生徒との融合で、また全国で戦えるチームを作ることを目次コーチは楽しみにしている。

文:青木崇

青木 崇

青木 崇

NBA専門誌「HOOP」の編集者からフリーのバスケットボールライターとなる。NBAファイナル、NCAAファイナル4、世界選手権などビッグイベントの取材や執筆活動を行なっている。

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