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バスケット ボール コラム 2021年12月22日

全文公開!米須玲音(東山→日本大学)| ウインターカップ開幕直前 卒業生インタビュー

ウインターカップコラム by J SPORTS 編集部
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米須玲音

Q 昨年の東山はタレント揃いでしたが、米須選手から見てどんなチームだったか、ファンの皆さんに話していただけますか?
「昨年はバランスがよくて、身長もそこそこありました。でも、3年生は僕と中川(泰志)とジャンピ(ムトンボ・ジャン・ピエール)の3人で、(そこに2人の)下級生が絡んでくる形だったんです。どこからでも点数が取れるというのは、強みだったと思っています。今年は3人が抜けましたが、下級生にもいい選手がたくさんいますので、今年こそはチームプレーを展開して昨年の準優勝を超えられる結果を出してほしいと思います」

Q 3回戦で福岡大附属大濠に大勝し、準々決勝では前年の雪辱で気合十分だった報徳学園を返り討ちしました。この2試合に快勝したことで、チームとしての自信が高まったという感じはありましたか?
「大濠さんとの試合は僕たちにとって一つの山場かなとチームで話し合っていて、そこでしっかりの大差をつけて勝つことができました。いい自信がついたというのはありましたが、そこで少し気が緩んでしまいました。報徳さんとの試合はずっとリードされてしまいましたが、最後に自分たちがやってきたことをしっかりやることができて勝てました。その2試合を終えて後は、すごく自信がついたと思います」

Q 準決勝は府大会決勝で負けた洛南でした。残念ながら小川敦也(現筑波大)が前の正智深谷戦で捻挫して出られませんでした。それでも洛南に雪辱しての決勝進出には、米須選手と東山にとってどんな意味があったと思いますか?
「ウインターカップの予選で負けていたので、“ここでは勝つぞ!”とチームの中で話し合っていました。自分としては小川がいなかった分、勝ってもあまり喜べなかったという感じでした。小川がいた洛南に勝ちたかったということが自分の中にすごくありましたけど、勝負なのでしっかり勝って決勝進出できたことは非常によかったと思います」

Q 決勝戦の前夜から当日の朝にかけて、どんな心境で過ごしていましたか? 
「決勝が泣いても笑っても高校生活ラストの1試合ということで、自分たちは(大会前から)チームとして“ウインターカップ自体を楽しんでやろう”と話し合っていました。決勝では勝つことがもちろん大事なんですけど、楽しんでやることを第一にやろうとみんなで話しました。そこで結果がついてこなかったのが悔しい部分ですけど、最後にあの決勝の舞台に立てたことは本当にうれしかったと思います」

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