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バスケット ボール コラム 2021年12月19日

全文公開!ハーパー・ジャン・ローレンス・ジュニア(福岡第一→東海大学)| ウインターカップ開幕直前 卒業生インタビュー

ウインターカップコラム by 青木 崇
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Q 仙台大学附属明成はサイズがあり、ゾーンディフェンスでテンポを遅くさせ、リバウンドをコントロールされてなかなか福岡第一のペースに持ち込めませんでした。1Qで10点リードする局面もありましたが、彼らが他のチームとは大きく違うと感じたところは?
「他のチームって身長的にもガードとフォワードがだいたい同じくらいなんですけど、明成の場合はガードが180で2番が190くらいの身長で、自分たちからしたらすべてがミスマッチみたいな感じになっていました。それにしてでも自分たちの代はゾーンをされたことがそんなになく、ソーンを攻めるのに慣れていなくて、自分が焦ってパスミスや苦しいシュートを打ってチームに迷惑かけてしまったなと思っています」

Q ハーフタイムは31対25とリードして迎えました。ゲームプランを遂行できていなかった感じですけど、井手口コーチからはどんなアドバイスがありましたか?
「井手口先生にはずっと“とにかく我慢しろ”という風に言われていました。ポイントガードをやっていたので“しっかりゲームをコントロールして、自分がチームを乱したらダメ”、“自分たちの時間が絶対に来るからずっと我慢しろ”という風に先生から言われていました」

Q 3Qは7分強で4点しか奪えず、逆転される状況に直面しました。それでも4点リードで3Qを終えたことで、ロースコアのディフェンスマッチでも福岡第一は勝てるという手応えがあったのでしょうか?
「自分はそんなに高校で負けたというのがなく、ずっと勝ってきたので、負けるという感じはなかったです」

Q 福岡第一のスタイルで戦えていないながらも、ということですね?
「はい」

Q 4Q序盤から中盤にかけて、ハーパー選手がリードを8点に広げるショットを2本決めました。ただし、10点差にできそうな場面でチームは2本連続のターンオーバー。アリのファウルアウトに直面しながらも、ラスト4分半はリードチェンジが5回、同点が1回という壮絶な戦いが展開されました。61対62とリードされた残り1分を切った場面ではドライブで勝負に行きました。やはり、ここは自分しかないという思いが強かったですか?
「そうですね。ベンチで井手口先生にずっと“なんでもいいからお前がやれ!”と言われていて、去年(実際は一昨年)もずっと学年代表として自分が試合に出させてもらっていたので、ここはなんとしてでも自分が決めなければいけないなという風に思いました」

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