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バスケット ボール コラム 2021年11月16日

全文公開!Bリーガー独占インタビュー:シェーファーアヴィ幸樹(シーホース三河 #32)

B.LEAGUEコラム by 青木 崇
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Q 2016年のNIKEオールアジアキャップで初めて国際レベルを経験して以来、着実に成長をしてきました。あの時のメンバーでワールドカップと五輪に出たのはシェーファー選手だけです。バスケットボールを16歳で始めてからの道のりを振り返ってみて、バスケットボールをやっている中高生に何かを伝えるとしたら、どんなことになりますか?
「多くの今バスケットをやっている子たちはずっと小さい頃からやってきたりして悩んだりしていますけど、僕は始めたのが遅いということでかなり特殊ではあります。そういった意味では、いつどこでチャンスが転がっているかわからないと思っていて、それをモノにできるのが自分だけなので、人それぞれにチャンスというのが、平等ではないかもしれないですけど必ずあるんです。そこを逃してしまう人とちゃんとチャンスをモノにできる人がいるので、そこを本当に意識して常にパフォーマンスを、自分のできることをやっていく。1つの試合でもだれが見ているかわからないですし、そのパフォーマンスが良ければまたもっといい試合にもしかしたら招待されたりとか、次のステップにつながることがあるので、本当にそれを意識して、常にだれかに見られていると意識してプレーしてほしいと思います」

Q 出番がほとんどなかったワールドカップと違い、東京五輪では控えながらも出場機会を得ました。リアルに世界レベルを体感したわけですが、この経験は自身のキャリアにとってどんな意味を持っていますか?
「(東京五輪は)自分自身満足のいく大会ではなかったです。大きな進歩というか、ワールドカップの時は(ほとんど試合に)出ていなかったので、ロスター入りしてからローテーションに組み込まれたという意味では進歩したと思いますけど、その中でコートで存在感を出せなかったですし、(渡邊)雄太さんだったり(八村)塁とか、彼らのプレーを優先してしまって自分が萎縮してしまったというか、なかなか自分の強みとかを生かせなかったので、そういったところはまだまだこれからだと思います。同時になんだかんだ言って戦えることは自分わかっていますし、今回のオリンピックでもそれを改めて思ったので、自信につなげていきたいと思っています」

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