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バスケット ボール コラム 2021年9月29日

全文公開!Bリーガー独占インタビュー:青木龍史(大阪エヴェッサ #1)

B.LEAGUEコラム by 青木 崇
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Q 名古屋生まれのシカゴ育ち。アメリカでずっとバスケットボールをやってきたわけですが、日本に戻って最初のシーズンは信州ブレイブウォリアーズに所属しました。日本のバスケットボールにアジャスト(順応)するのに苦労したことはありましたか?
「1年目はすごく苦労しました。もちろんバスケの面でも大学よりもレベルが上がっていて、それで苦労したんです。それとともに、文化の違いだったり、先輩後輩の接し方、気遣いの面でも苦労して、どう過ごしていったらいいのかすごく大変でした。ケガ(大学最後のシーズン終盤に足を故障)明けで万全な状態でないしレベルも上がっているということもあって、すべてが同時に重なったシーズンだったので、メンタル的にも苦労したなと思います」

Q アメリカでバスケットボールをやってきてよかったこと、今のキャリアにプラスになっていることはありますか?
「比べることはできないし、日本のバスケを学生時代に経験したことがないので、アメリカのほうがいいとは言えないです。アメリカのほうが身長だったり、身体能力というのが平均的に高いと思います。その中でプレーできて、向こうだと実力だけの世界、アジア人として最初から下に見られている存在の中で、どうやって自分を証明していかなければいけないかというサバイバルな感じの環境が常でした。そういう面で、メンタルの部分では日本であまり経験できなかったことを経験させていただけたのかなと思います」

Q NCAAディビジョン3のローズ・ハルマン工科大を3年で卒業し、学業とスポーツの両方で優秀なアスリートに贈られるアカデミック・オールアメリカンに選ばれました。両立できた理由と、当時の経験がプロになってから役立っていると思いますか?
「本当にそうだと思います。大学時代は勉強がすごく大変だったので、すごく1日を大切に時間を使わなければいけない。今はそんなに勉強をしていないんですけど、リカバリーや睡眠、食事の面だったり、いろいろなことを両立しながらパフォーマンスを上げていくという時間の使い方だったり、メンタルの整理とかは役になっているのかなと思います」

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