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Q シーズンに向けて準備を進めているわけですが、佐古賢一コーチから求められているものを全うするうえで最大のチャレンジはどんなことだと思っていますか?
「本当に数字的なところなんですけど、3ポイントのアテンプト(試投数)のところ、そこが自分自身の課題であり、一番求められている部分であるかなと思います」
Q 具体的な数字は考えていますか?
「佐古さんからは1試合平均7本、3ポイントを打っていけという風に明確な数字を出されています。そこをただタフショットで7本打っていくのではなくて、自分自身が動きの中でしっかり打ち切れるムービングだったりを求めていかなければいけない、そこが結果的にチームへの大きな貢献につながると思っています」
Q 選手個々のレベルアップは、北海道が飛躍するためのカギだと思いますが、ここまでのチーム内における競争についてはどんな印象を持っていますか?
「佐古さんからも“チーム内ですごくハードにやっている”という練習の評価として頂いているので、みんながそれぞれ試合に出るためにチャレンジしていると思います。ただ、一人が30分出るような試合にしたくないとおっしゃっていたので、チーム全体で戦っていくという意志は全員が持っています。その中での20分以上出る選手、20分以内10分台という選手がすごく試合によって出てきます。多分20分以上出る選手が4Qの大事なところでも出ていく選手だと思うので、そこはベンチからではなく、コート上で表現したい。そこは練習内、試合でのアピールがすごく大事になってくると思います」
Q 報徳学園高3年生の時にウインターカップに出て、3回戦まで勝ち上がりました。2回戦の城東戦で3P5本を決めるなど40点と大爆発しました。その頃から3Pに自信があり、積極的に打つタイプの選手だったのですか?
「そうですね。3ポイントは自分自身の武器でしたし、高校でプレーすると高校生で点を取る選手でシューターに特化したのはなかなか少ないと思うので、ピック&ロールを使ったりとかいろいろ求められると思うんですけど、兵庫県(の選手として)で国体とかに出ると技術のある選手が多いので、自分自身の役割というのも狭くなるというか、求められるところが“これだよ”というのが僕自身で明確になった。そういうところでシューターとしてもう少し、どうやったらレベルアップできるかなということをすごく感じました」
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