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バスケット ボール コラム 2021年4月9日

全文公開!Bリーガー独占インタビュー:ライアン・ロシター(宇都宮ブレックス #22)

B.LEAGUEコラム by 青木 崇
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Q 仰ったように多くの選手が大事な局面でビッグプレーを決められますが、チャンピオンシップになったら貪欲に得点を狙って試合を支配する必要があると想定していますか?
「試合はよりタフなものになりますが、私はチャンピオンシップゲームでより多くの経験をしています。自分の姿勢は“準備できている”というものであり、レギュラーシーズンだから緩くということなどないし、試合の流れを見るようにしています。ある程度の時間が経過したところ、恐らく第2クォーターあたりで自分たちがいいプレーをしていなければ、私がもっとアグレッシブに攻めて数点ほど多く取りに行くでしょう。第3クォーターの終わりで15〜17点をリードしていれば、いろいろやる必要がなくなります。試合の流れを見て、チームに何が必要かを判断します。エクストラパスを出すことでシューターの調子を上げさせるようにしたり、オフェンスでよりアグレッシブに攻めるといったことですね」

Q 状況とコーチの決断によることは理解しています。同点か1点を追う局面でのラストショット、打つ可能性が高いのはだれですか? 2017年のシーホース三河戦で決めたように、最後は自分という思いを持っていますか?
「最後のプレーが私へのデザインでも、ゲームの状況によると思います。今年三菱(名古屋のこと)と対戦した際、同点の局面でLJのプレーをデザインし、彼がファウルをもらって2本のフリースローを決めました。(レバンガ)北海道戦では1点負けている状況で、ラストプレーのデザインは私が決めるというものでした。しかし、ジェフ(ギブス)のほうが有利なマッチアップだったので、コート上でジェフと私がスポットをスウィッチしたことで、ジェフが決勝点を入れてくれました。そういったことが我々の強みだと思います。ボールは欲しいけど、決して悪いショットを打たない、無理なプレーをしないでしょう。このチームでは8年目だから私のチームと思えるかもしれませんが、チームにとってベストなことをしたいだけです。ジェフがショットを打てば、私はオフェンス・リバウンドに入ります。外れたらティップできるように準備するということです」

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