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バスケット ボール コラム 2021年4月8日

全文公開!Bリーガー独占インタビュー:藤井祐眞(川崎ブレイブサンダース #0)

B.LEAGUEコラム by 青木 崇
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Q 2月28日の横浜ビー・コルセアーズ戦で決めたブザービーター。勝利に導いたのははプロ初ということですが、ガードとしても小さい藤井選手がポストアップからのフェイドアウェイというのは、相手も驚いたと思います。ボールをもらうところから改めて振り返ることはできますか?
「あのシーンは練習でもやっていたというか、練習でもあのセットプレーでローポストまたは裏パス。相手がフロント側、ボールサイド側に被ってきたら裏パスを狙って、裏についてきたらポストアップを狙って、それがダメだったら次という展開だったんですけど、相手がシンプルについてくれたので、ポストでもらおうと思って(ボールを)もらいました。最初もらった時にスピンか普通に行くかの2択だったんですけど、ディフェンスがギャンブルせず普通についてきた。押し込んで中にステップインしてついてきたから、フェイドアウェイで打ちました」

Q ポイントガードのポストアップはなかなか見られないですよね。
「そうですね。僕もあまり回数をしていないですし、身長のアドバンテージというのは逆に僕のほうが小さかったので、向こうからしたらあまり想定していなかったと思うんです。ただ、練習であのプレーをやったりしていましたし、シチュエーションゲームみたいなのも練習をしていました。そこで賢次さん(佐藤賢次コーチ)がセットプレーを選択してくれたので僕は自信を持って最後打ち切ろうと思って打ちました」

Q 何度か川崎戦の解説をしていますが、川崎のクローザーは藤井選手という話をしたことがあります。ニック・ファジーカス選手が今もオフェンスの核だと思いますが、横浜戦のように勝負を決めるプレーがこの2シーズンで増えてきたなという印象を持っていますか?
「個人的にも4クォーターのほうが足が動くというか、試合の終盤、勝負どころにつれて体がなんかどんどんどんどん動いていく。そういうところで4クォーターに相手が一番疲れている時に僕は逆にアドレナリンが出ているのかわからないですけど、どんどん動けているので、試合の終盤にいい仕事ができているのかなと思います」

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