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バスケット ボール コラム 2020年12月27日

顎の出血というアクシデントに動じることなく、冷静なプレーで東京成徳大の決勝進出に貢献した須田理恵  | ウインターカップ 2020 レビュー【大会5日目】

ウインターカップコラム by 青木 崇
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須田の姉は、安城学園OGで現在Wリーグのシャンソンに所属する多恵。姉は2015年のウィンターカップで安城学園が2回戦で東京成徳大に84対81で逆転勝利したときのメンバーで、ベスト8が最高成績だった。しかし、須田は準々決勝で姉・多恵の母校を破り、ウィンターカップの成績でも上回ったことになる。

「うれしいです。(姉妹喧嘩になっても)自分は決勝に行っていると言えます。でも、尊敬しているんでそんなこと(私が上)なんて言えないです」と笑顔を見せた須田。昨日の試合後には、姉から「見てておもしろかった。おめでとう」と祝福されたという。

決勝の相手は桜花学園。姉がなかなか勝てなかった高校バスケットボール界を牽引する女王を相手に、須田はチャレンジャーとして思い切りプレーし続けるに違いない。 

文:青木崇

青木 崇

青木 崇

NBA専門誌「HOOP」の編集者からフリーのバスケットボールライターとなる。NBAファイナル、NCAAファイナル4、世界選手権などビッグイベントの取材や執筆活動を行なっている。

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