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バスケット ボール コラム 2020年12月19日

【ウインターカップ 2020 女子展望】実戦経験不足が懸念材料でも桜花学園が本命。対抗は岐阜女

ウインターカップコラム by 青木 崇
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シードとなった札幌山の手は、インサイドでも3Pシュートでも得点できる舘山萌奈が大黒柱。昨年の1回戦で負けた悔しさを糧に、チームを牽引するに違いない。昨年あと一歩のところでベスト4を逃した聖カタリナ学園は、オールラウンダーと片松茉優とインサイドでは183cmの西村春佳のワンツーパンチが強力。さらに、厳しいディフェンスからトランジションゲームで得点を重ねる持ち味は健在だ。

大阪桐蔭は代表選考会の好文学園女戦に18点差で勝たないと、ウィンターカップの出場権を得られない状況だったが、試合終盤の3Pシュートでこの苦難を乗り越えた。この粘り強さは、全国の舞台でも発揮できれば、初優勝を果たした2017年のような快進撃も夢ではない。安城学園は175cm以上の選手が多いことに加え、下級生に将来が楽しみタレントが揃う。勝利の積み重ねで自信をつけた場合、驚くような結果を出す可能性を秘めたチームと言える。

文:青木崇

青木 崇

青木 崇

NBA専門誌「HOOP」の編集者からフリーのバスケットボールライターとなる。NBAファイナル、NCAAファイナル4、世界選手権などビッグイベントの取材や執筆活動を行なっている。

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