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バスケット ボール コラム 2020年12月1日

全文公開!Bリーガー独占インタビュー:川嶋勇人(三遠ネオフェニックス #5)

B.LEAGUEコラム by 青木 崇
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川嶋勇人(三遠ネオフェニックス #5)

Q 今季は終盤の得点面だけでなく、平均4アシストも自己最多の数字です。得点機会のクリエイトという部分で上達しているなという手応えはありますか?
「ピック&ロールは一昨年あたりからすごく練習し始めてよくなって、ズレを作るのがうまくなったなと思ったんです。今年はズレを作って背負う動き、自分のマークマンが遅れてきた時に背負ってからインサイドとの2対1を作るシーンがすごく上達できたなと思っています」

Q 島根戦の7スティールはBリーグ記録にあと1本という数字でした。今季は全試合最低1本のスティールを決めていますが、今までと何か違うディフェンスの対応をしているのですか?
「システムが変わったのももちろんありますし、結構駆け引きする要素が増えたかなと思います。今まではドライブに行った後にボールを下ろすか下ろさないかの情報しか入れてなかったんですけど、結構相手がどんなプレーヤーなのか、どんな立ち位置なのかを考え始めると、『ここはプレッシャーかけてもいい、ここはかけたらあかんな』とか駆け引きするようになったので、それで増えているのかなと思います」

Q より映像を見てマッチアップする可能性のある選手の傾向を自分なりに把握しようという時間を増やしたのですか?
「それはあります。試合を見ていないと結構不安な状況になる感じがあります」

Q フィリピン代表でもあるサーディ・ラベナの印象? 練習ではマッチアップすることもあると思いますが…
「すごいです。可能性の塊です。運動能力ですかね。技術とかで足りない部分はあると思うんですけど、ドライブとか本当にすごいっすね。5対5の中でやったらまだちょっと止められる感じはあるんですけど、1対1のメニューなんかだとあいつ絶対に止められないです。こっちくるなと思ってもその先を来るので…。伸び代しかないです」

Q 逆に練習でマッチアップすることになると、実際のゲームではラベナよりも身体能力が高い選手が日本人だとあまりいないので、そういったところもディフェンスやスティールでプラスになっているのですか?
「体を当てるという部分では、着実に上達していると思います。本気で当たらないと止められないので」

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