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Q ディフェンスということでは、ワールドカップの経験はすごく大きいですか?
「そこが一番、何と言いますかね、節目というか、変わりどころだったのかなと思います」
Q あのときの経験と悔しさは、安藤選手を駆り立て続ける材料になっていますか?
「そうですね。あの経験があったからこそ、こういう考え方ができるようになったのかなと思います」
Q リーダーとしてチームを牽引するという意識はより高まっていますか?何か心がけていることはありますか?
「僕もあまりこう言うタイプではないので、コミュニケーションを取るときに言いますけど、別に何かこうリーダーとして発信するわけではないので、プレーで見せるしかないのかなと。どんなに負けていても最後まで集中を切らさないことは、今シーズンそこはファンのためでもありますけど、1個成長するためには少しでも相手が嫌がることを覚えないといけないのかなと思うので、そういったところを今シーズン心がけて行こうかなと…」
Q 最後に、今シーズン名古屋をチャンピオンシップの舞台へ復活させることに貢献すること、日本代表として東京オリンピックに出るということを実現するために必要だと思えることは何ですか?
「何ですかね、難しいですね、それは。やはり僕自身チームのことだったら、一人一人のやること、できることを徹底して、どれだけシュートが入らなくても、どれだけ自分の調子が悪くても、チームのために自分ができることを毎回100%で貢献することがチャンピオンシップにつながっていくのかなと思います。自分自身としてはオリンピックの舞台に立つために、シュート力の精度をもっともっと上げなければいけないですし、もっともっと今の現状に満足せず、今シーズンのスタッツがいいからこれでいいやじゃなく、もっともっと上の人がいるので、そういう人たちを目指して、自分も同じ舞台に立てるようにもっともっと努力していきたいなと思います」
文:青木 崇
【Bリーガーインタビュー】
名古屋ダイヤモンドドルフィンズ 9番/SG 安藤周人(取材日:2020年10月27日)
青木 崇
NBA専門誌「HOOP」の編集者からフリーのバスケットボールライターとなる。NBAファイナル、NCAAファイナル4、世界選手権などビッグイベントの取材や執筆活動を行なっている。
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