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バスケット ボール コラム 2020年10月16日

全文公開!Bリーガー独占インタビュー:橋本竜馬(レバンガ北海道 #0)

B.LEAGUEコラム by 青木 崇
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Q 外国籍のポイントガードとプレーする機会は多分なかったと思いますが、ジョーダン・テイラーがチームにもたらすもの、橋本選手にとってはどんな刺激や期待がありますか?
「本当にこの1、2週間で一緒に練習したんですけど、スキルもすごい、パワーもあって、フィニッシュ力もある。それを肌で感じていることは僕にとってワクワクする挑戦が毎日待っているので、マッチアップするのがすごく楽しみでやっています。僕が見えている景色と彼の見えている景色は少し似ている部分があるんですけど、何が違うと言ったら、そこを出したり、そこに入っていく力というのがやはり長けているなと、一緒にやっていて肌で感じるので、どう行ったら自分の形でそれができるのかというのを毎日研究していきながらやれるというのは、本当に自分自身にとってプラスになってくると思うので、本当にポジティブに彼とのマッチアップを楽しみながら、試合になると仲間になるので信頼して、そして心強いなと思っています」

Q チームとしてはこれからだと思いますが、個々の選手ということでは経験豊富なベテランが多い中、シュート力のある中野司、内田旦人、葛原大智という20代前半の選手たちの活躍は、今シーズンのレバンガが成功するうえで欠かせない要素では?
「間違いないと思います。そういった選手たちが殻を破って、きつい時間にもう一歩足を動かして、リングにアタックするという姿がレバンガ北海道を1つも2つも大きくしていくと思っています。本当にそこは責任を感じてほしいですし、でも失敗を恐れることなく、そこに関しては自分たちがしっかりケツを拭いていくという風に思っているので、大きくチャレンジしてほしいと思っていますし、この1シーズンがあったからこそ自分が伸びたと思ってもらえるようなシーズンにしてほしいなと思います」

Q 改めて、レバンガが成功のシーズンを手にするために必要なことは何ですか?
「1シーズン自分たちのバスケットをやり続けるというメンタリティ、さらに自分自身をそれぞれの選手がプッシュし続けて、どんなチームに対してもアタックして、そしてやり続けること、見せ続けることが絶対に必要だと思います。このベースができてくれば、来年再来年とすごくいいチームに絶対なっていくと思っているので、そこのベースは必ず全員に求めていきたいですし、これがレバンガなんだというのをこのシーズンでしっかり作っていきたいなと思っています」

Q 最後に、島根スサノオマジックとのホーム開幕戦、勝利へのカギは何になると思いますか?
「間違いなく死に物狂いで相手に向かっていくディフェンスをやり続けることが、今シーズン我々が掲げていることであり、作っていかなければならないことなので、それをやり続けて相手を苦しめ続けて勝利するというところを見せて、(ファンの)皆さんに帰ってもらいたいなと思っています」

文:青木 崇

【Bリーガーインタビュー】

レバンガ北海道 0番/PG 橋本 竜馬(取材日:2020年10月15日)

青木 崇

青木 崇

NBA専門誌「HOOP」の編集者からフリーのバスケットボールライターとなる。NBAファイナル、NCAAファイナル4、世界選手権などビッグイベントの取材や執筆活動を行なっている。

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