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バスケット ボール コラム 2020年5月7日

困難突破トーク スポーツは今! B.LEAGUE編/後編 B.LEAGUE 松井啓十郎(京都ハンナリーズ)×辻 直人(川崎ブレイブサンダース)×佐々木クリス(B.LEAGUE公認アナリスト)

J SPORTSプロデューサーコラム by 杉山友輝(J SPORTSプロデューサー)
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今、バスケットボールは!

B.LEAGUEを代表する2選手だけあって、トークも笑い満載!


新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、シーズン途中での終了となってしまったプロバスケットボールリーグ「B.LEAGUE」。選手たちは、この困難を突破すべく、どのようなモチベーションで日々を過ごしているのか?B.LEAGUEを代表する2選手と、B.LEAGUE公認アナリストが自宅からオンラインで対談。
19/20シーズンはベスト3P成功率賞を獲得し、KJの愛称を持つ京都ハンナリーズ所属
・松井啓十郎(まつい けいじゅうろう)選手。そして、2013年より日本代表に名を連ねる、川崎ブレイブサンダース所属・辻 直人(つじ なおと)選手だ。B.LEAGUE公認アナリストの佐々木クリス氏が、今取り組んでいることやファンへのメッセージを聞いた。


今この時こそ、経営を学ぶ

経営を学ぶことで、クラブ運営について興味を持ったという辻選手


佐々木:今はどのように前向きに過ごしていますか?

辻 :今まで、こんなに時間があったことは無かったので、自宅でヨガだったり、トレーニングだったり、カラダの弱点を見つめなおして改善していこうと。一日一日その繰り返しです。ヨガめっちゃいいですよ、朝、さっぱりします。
後は読書をしています。経営の本とか。世の中の動きとか、いろんなクラブが大変な可能性があるというのを聞いて、経営者の人はどういう考え方をしているのかと、どんなお金の流れをしているのかと興味をもった。

佐々木:プロアスリートの皆さんは、ファンからのチケット収入とか、グッズ収入とか、、スポンサー企業からの収入などで皆さんのサラリーがある。今それを学ぶことは、プロフェッショナルだなと思います。それに向き合っているのはすばらしいですよ。
KJにんまりしていますが、KJのビジネスセンスはいかがですか?

KJ:いやーすごいなーと。立派だなーと(笑)

辻 :本当ですか?もう30歳ですからね(笑)

KJ:俺の回答はひどいことになっちゃう!

辻:ヨギボー(前編冒頭のKJ曰く「人間をだめにするクッション」)でゆっくりしている場合じゃないですよ!

KJ:ヨギボーでゆっくりしたいんですけれど、ずっと部屋にいるので、自分も子供が小さいので、育児とか手伝っています。、家にいなかった時間が多かったので、今は家族といる時間を増やしています。また、オフになったら1,2か月は何もしないので、筋トレとかヨガとかも気が向かないというか。。。

辻:ヨガやったほうがいいですよ、奥さんと。

KJ:本当? でも子供が騒ぐじゃない? 辻はモニター見ながらやってるの?

辻:みんなでやったら楽しいですよ。マネするし。

佐々木:他にも、家でできるおススメトレーニングを教えてください。

辻 :Youtubeをよく見るようになって、体幹とかアスリート向けとか、いろいろあって。これまではチームでやるだけなのですが、腕立て伏せもいろいろあって、Youtuberの方によると、、、僕の口からお勧めできるというか、いやYoutube見てもらって!(一同爆笑)

KJ:今丸投げしたよね!


楽しい人生、楽しい日々を過ごせるように、我慢して乗り越えよう

佐々木:コロナウイルスが終息し、安全が担保されて20/21シーズンが開幕されたときには、どんなシーズンにしたいですか?

KJ:優勝チームが今年は決まらず、僕たちもチャンピオンシップに行けるか行けないかギリギリのところで戦ってきてこのような事態になってしまったので、次のシーズンはどのチームもたまっていたものを爆発させると思います。そしてルール変更やカンファレンスが二つになったりと、新しい変化が起きます。その中で日本人選手がどれだけ活躍できるか、そして僕自身は(前シーズン)京都1年目で個人的には良い結果を残せたと思うので、さらにKJ・松井啓十郎っていい選手だなと思ってもらえるように、頑張って行きたいです。

辻:やっぱり中断で終わってしまったので、今、みなさん、選手も含めて不安を抱えていると思うんの。ですけれど、その不安が無くなって、Bリーグがまた盛り上がっているなと言われるようにしたいと心から願っています。そうすることで、選手のいろんな不安が消えていくと思いますし、ファンの皆さんにも楽しんでもらえるシーズンになると思います。あとは個人的には、B.LEAGUEになってなかなか満足できないシーズンだったとコメントを残してしまっているので、来シーズンこそはそういうことを言わなくて済むシーズンに、チームとしても結果を残せるシーズンにしたいです。

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