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バスケット ボール コラム 2019年12月28日

東山:ハーフコート・ゲームを制した要因はジャン・ピエールの長い腕

ウインターカップコラム by 青木 崇
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ジャン・ピエール

東山も報徳学園も留学生のビッグマンを擁し、ハーフコートの展開を持ち味するチーム同士。「お互い手の内を知っている感じだったのでやりにくさはあった」と東山の大澤徹也コーチが語ったように、主導権を握ることができそうで握ることができず、持ち味を消し合う攻防が続いた。

東山は3Q中盤で8点のリードを奪ったものの、報徳学園の宇都宮陸とコンゴロー・デイビッドが立て続けにスティールからレイアップでフィニッシュされるなど、2分弱の12連続失点で4点のリードを奪われてしまう。

しかし、4Qの苦しい時間帯をしのぐことができたのは、206cmのセンター、ムトンボ・ジャン・ピエールの長い腕を生かしたディフェンス。大澤コーチの「オフェンスの部分でもディフェンスの部分でも、相手には脅威だと思います。今日は変則的にデイビッドが4番ポジションの選手についていたりしたんですけど、それでも存在感はあったと思う」という言葉どおり、ジャン・ピエールはデイビッドとのマッチアップをしながらも、相手のドライブに対するヘルプでブロックショットを決めるだけでなく、たとえできなくてもミスショットを誘発させるプレーを何度も見せていた。7本のブロックショットとトータルで22本のリバウンドを奪ったジャン・ピエールは、「頑張ったのはブロックとリバウンド。ブロックは好き。タイミングが大事です」と笑顔で試合を振り返る。

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