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バスケット ボール コラム 2019年12月11日

【高校バスケ ウインターカップ2019】洛南:2年前の悔しさを知る大黒柱を将来が楽しみな2年生がサポート

ウインターカップコラム by 青木 崇
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北橋岳洋キャプテンは2年前、ベンチから先輩たちのプレーを見てきており、星川の悔しさも理解できる選手。「3年生がとにかく偉大で、その姿を今度は自分が見せて、後輩たちにそう思ってもらえるように頑張りたい」と話すキャプテンについて、吉田コーチは「(部員が)なかなか難しい性格の子たちなので、うまく乗せてあげないと自分で腐っていく。そういうメンタルを持つ中で(チームを)一番引っ張れるのはキャプテンの北橋。彼はそういう意味でいつもアグレッシブで、前向きにプレーできるようになっている」と大きな信頼を寄せている。

そんな3年生をサポートするのが、U18日本代表候補の小川敦也、浅野ケニー、松山雄亮という2年生トリオ。将来を嘱望されている3人の活躍は、洛南がウインターカップで名門復活を全国にアピールするために欠かせない要素。「僕ができることは3Pシュートとか、ドライブとか、オフェンスとディフェンスのリバウンドなので、2年生ですが先輩たちを助けられように頑張りたいです」と、浅野はウインターカップでの飛躍に強い意欲を口にする。吉田コーチに2年生トリオの現状について質問すると、次のような答えが返ってきた。

「ケニーは順調によくなってきている。シュートエリアも大分広がってきたし、ドライブもできるようになってきた。松山が日韓中の前に足のケガをして1か月ほどプレーできなかった。それから回復してきたけど、まだ6~7割くらいかな。(ウインターカップまでに)なんとか8~9割まで戻してくれれば、星川をアウトサイドに出せる。それが理想であり、サイズに対応していけるチームになれると思う。(バスケットボール・ウィズアウト・ボーダーズ参加後)小川はものすごくアグレッシブにオフェンスをやるようになりました。自分のペネトレイトで突破する能力は高いし、スピードに乗った時はいいプレーが出る。トランジションの速いチームが多いと思うので、彼の脚力は十分通用すると思っている」

初戦の相手は、公立校でも強いチームと呼べる川内。全国大会の経験がない選手ばかりという不安材料があることは、「やはり全国の経験がないので、彼らには大きなビハインドになる」という指揮官の言葉でも明らか。しかし、1勝すれば大きな自信を手にできるだけでなく、「全国の舞台で洛南という過去の伝統をもう一度上乗せできるんじゃないかなと…」という吉田コーチの思いが現実になっても、決して不思議なことではない。

文:青木崇

青木 崇

青木 崇

NBA専門誌「HOOP」の編集者からフリーのバスケットボールライターとなる。NBAファイナル、NCAAファイナル4、世界選手権などビッグイベントの取材や執筆活動を行なっている。

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