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★★★:ジョシュ・ハレルソン(大阪エヴェッサ #55)
低迷中の三遠ネオフェニックス相手とはいえ、2試合連続で30点、10リバウンド以上でのダブルダブルで勝利に原動力になった点で★★★に値する。特に1戦目は4本の3Pを決めるなど。18本中13本成功という高確率でシュートを決めての32点。2戦目も22本中12本と成功率は50%を超え、アシストとスティールが4本ずつとオールラウンドなパフォーマンスで、今季ベストとなるEFF40を記録した。今季は出場した7試合すべてで2ケタを記録するなど、ケンタッキー台時代からの強みだったリバウンドでの貢献度が非常に高い。
★★:チャールズ・ジャクソン(サンロッカーズ渋谷 #10)
アウェイでのシーホース三河戦、インサイドにおけるフィジカルの強さとエナジー満載のプレーで渋谷の連勝に貢献。1戦目は3Qで11点、5リバウンドを記録し、リードを最大で23点まで広げるきっかけを作った。2戦目も18点中7点を4Qでマークしただけでなく、オフェンシブ・リバウンドも4本を奪い、ハッスルプレーでチームを何度も活気づけた。この2戦で記録した22本のうち、10本がオフェンシブ・リバウンドというのは正にハードワークの賜物。この週末出番がなかったセバスチャン・サイズとともに、渋谷の快進撃を支えていることは間違いない。
★:今村佳太(新潟アルビレックスBB #30)
開幕5連敗スタートとなった新潟だが、ここ7試合は4勝3敗と勝ち越しと調子を上げつつある。その理由の一つが今村の活躍だ。名古屋ダイヤモンドドルフィンズ戦では、初戦で15点、9リバウンド。2戦目は4Qの10分間で9点を奪ってチームを牽引するなど、14点、5リバウンドを記録した。10月23日の横浜ビー・コルセアーズ戦で今季ベストの26点をマークして以来、5試合連続の2ケタ得点。ラモント・ハミルトン、ニック・パーキンズに続く得点源として一貫したパフォーマンスを見せられるかは、新潟が今後浮上するうえで欠かせない要素になるだろう。
青木 崇
NBA専門誌「HOOP」の編集者からフリーのバスケットボールライターとなる。NBAファイナル、NCAAファイナル4、世界選手権などビッグイベントの取材や執筆活動を行なっている。
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