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バスケット ボール コラム 2019年4月26日

【Bリーグ 2018-19 CHAMPIONSHIP 栃木 vs 川崎 プレビュー】今季の直接対決は栃木の4連勝。CSで挽回したい川崎。短期決戦の行方やいかに。

B.LEAGUEコラム by 片岡秀一
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両チームの対戦では、川崎#31シェーン・エドワーズ、#21バーノン・マクリン、#22ファジーカスが同時に出場する時間帯の攻防に注目したい。それほど長い時間帯で使われる布陣ではないが、SFポジションになる#31エドワーズのポストアップやドライブは強烈。#31エドワーズにDFが寄れば、#22ファジーカスや、#14辻直人のシュート力が活きる展開が増えてくる。また、この時間帯でファールがかさめば、終盤の戦い方にも大きな影響を及ぼすだろう。栃木としては203cmの#21橋本晃佑選手らのDFでの奮闘が必要だ。

川崎としては、チームの柱でもある#22ライアン・ロシターへの対応が必須。チームメイトの特徴を熟知し、攻防の両面で献身的、かつ、的確なプレーを続ける中心選手だ。特に、今シーズンはコートを広く使ったピック&ロールの攻防の中、アウトサイドシュート、フィニッシュ力、的確なパスと、持ち味を存分に発揮している。また、非凡なバスケットセンスを持つ#6比江島慎との2対2の連携も抜群だ。

短期決戦は、初戦の入りが非常に大切。両チームHCのゲームプランにも注目したい。

代替画像

片岡秀一

埼玉県草加市出身。1982年生まれ。 ゴールドスタンダード・ラボの編集員としてクリニックレポート、記事の企画・編集や、クリニックなどの企画運営をし、EURO Basketball Academy運営も務める。一般社団法人 Next Big Pivot アソシエイトとして、バスケを通して世界を知る!シリーズ 第1回セルビア共和国編では、コーディネーターとして企画運営に携わりモデレーターも務めた。

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