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バスケット ボール コラム 2019年3月8日

【Bリーグ 2018-19第26節 栃木 vs 三河プレビュー】アジア屈指のプレイヤーである栃木#6比江島を止めるのは誰だ?

B.LEAGUEコラム by 片岡秀一
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今シーズン開幕前、比江島慎がシーホース三河を退団する事は大きな驚きを与えた。その後、栃木ブレックスへの加入意思を表明後、豪NBLのBrisbane Bulletsへ挑戦をする。

結果として、出場機会には恵まれず、比江島は契約期間の途中で帰国の道を選び、栃木ブレックスへと正式に加入し、現在に至る。慣れ親しんだチームや日本を離れ、新しい環境に挑戦をした一連の意思決定の背景には、さらなる成長を希求する思いが作用したようだ。

結果、その真価はワールドカップ予選でも発揮された。特に、アウェーの大一番、イラン戦では24得点、6アシスト、eFG%で76%を記録。圧巻のパフォーマンスでチームを勝利に導いた。また、結果として、アジア予選の全試合を通じたFG%ではランキング1位に輝く。アジア屈指のプレーメーカーである事を印象付けた。

今節に対戦するシーホース三河にとっても、比江島への対策はゲームの命運を左右する大事な要素の一つ。#4ジェフ・ギブス、#22ライアン・ロシターら献身的でオフェンスのオプションが多い両外国籍選手、及び、#10竹内公輔とを絡めたピック&ロールは的を絞りにくいが、少しでも確立を下げたいところ。在籍選手の得手不得手を活かし、チームとしての最適解を徹底的に遂行する事は、三河が伝統的に得意としているスタイルでもある。三河・鈴木貴美一HC、コーチ陣の対策、それを遂行する選手が誰になるかに注目したい。

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