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バスケット ボール コラム 2018年12月25日

【ウインターカップ2018 コラム】重要な局面で抜群の得点センスを発揮し、チームを快勝へと導いた富永

バスケットボールレポート by 青木 崇
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3Q開始早々、富永がジャンプシュートとフローターを立て続けに決めると、留学生のセン・マム・リバスもユーロステップからのドライブ、大竹敬也もフローターで続いた。桜丘は18点までリードを広げたものの、石井の得点が36点まで伸びると、富永は母のひとみさん(元三菱電機)譲りという負けず嫌いに火がつく。

左ウイングからこの試合3本目の3Pシュートを決めると、ベースラインのドライブから高知中央の留学生アヨム・チョール・マッコールニョックをアタックし、見事なリバースレイアップでフィニッシュ。バスケットカウントとなったこのプレーは、8月にバンコクで行われたU18アジア選手権での経験、3Pを厳しくマークされた時にドライブでアタックして得点したことが、ウインターカップでも生かされたと言っていい。

「昨日練習して、ビデオも見ましたけど、相手のディフェンスが曖昧で変なところでノーマークになってくるので、そこをしっかり見て無理なシュートを打たずに、確実に空いているところを狙っていきました」

98対62のスコアで勝った試合についてこう話した富永は、4Q途中で御役御免となってベンチに下がった。FGが29本中16本成功と50%以上の数字を残し、1回戦の広島皆実戦に続く36点をマーク。しかし、3Pシュートは9本中3本成功の33%という結果には不満で、「3Pがダメです。まだまだです」と口にする。ただし、チームメイトがディフェンスを頑張り、石井の得点を36のままで終わらせたことについて聞かれると、「よくやってくれました」と笑顔を見せた。

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