人気ランキング

J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題

J SPORTS IDの登録(無料)はこちら

メルマガ

お好きなジャンルのコラムや
ニュース、番組情報をお届け!

メルマガ一覧へ

コラム&ブログ一覧

バスケット ボール コラム 2018年12月25日

【ウインターカップ2018 コラム】近大附属、「八方ふさがり」直面の苦しさから次の一歩へ

バスケットボールレポート by 平野 貴也
  • Line
大森健史監督

大森健史監督

この負け方だけが嫌だった、そう言ってもいいくらいの内容だった。まさに八方ふさがり。いくつもの手を打ってなお、一度も試合のペースを握れなかった。ウインターカップ2018第71回全国高校バスケットボール選手権大会は24日に第2日を行い、男子の近大附属(大阪)は61-97で前橋育英(群馬)に敗れて1回戦敗退に終わった。近大附属の大森健史監督は「完敗。何も良いところが出ず、負けてしまった。相手が強かったけど、こんなゲームは初めて。どことやっても、90点台を取られることなんて、ない」と愕然としていた。

内容がショッキングだった。立ち上がりは、最悪。前橋育英は、パスもドライブもスピーディー。3ポイントシュートの精度も高く、絶好の滑り出しを見せた。一方の近大附属もパスワークは良かったが、簡単なシュートが入らず、フリースローも落とした。ファインショットとイージーミス。対照的な両チームに点差が生まれたのは当然。ガードの柴田夏気(3年)は「相手のシュートが思ったより入って、惑わされ過ぎて(外角を警戒して)リバウンド、ディフェンスの対応も悪く、全部が中途半端になってしまった」と苦しい時間を振り返った。

  • Line

あわせて読みたい

J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題

J SPORTS IDの登録(無料)はこちら

ジャンル一覧

人気ランキング(オンデマンド番組)

J SPORTSで
バスケット ボールを応援しよう!

バスケット ボールの放送・配信ページへ