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ウインターカップスペシャルインタビュー 三代目J Soul Brothers 山下健二郎
ウインターカップコラム by J SPORTS 編集部 0Q 当時、憧れのバスケットボール選手は?
山下:NBAが好きで、マイケル・ジョーダンはもちろんですが、90年代のNBAプレーヤーはみんな大好きでした。当時、バッシュはペニー・ハーダウェイ・モデルを履いていて、そこからバッシュにもハマりました。学生の頃はお金がなかったですけど、お金が貯まったらバッシュを買っていました。ただ、ジョーダン・モデルだけは試合では履きませんでした(笑)。
Q 最近のバスケットボールは見ていますか?
山下:高校卒業からバスケは離れてしまっていますが、レブロン・ジェームスあたりのプレーは見てます。あと、渡邊雄太選手の活躍はとても嬉しかったですね。田臥選手以来14年ぶりの日本人NBA選手ですし、日本人で体を張ってできるポジションはなかなか難しいですからね。留学して体が相当ゴツくなってましたね。八村選手も将来楽しみです。
Q 当時、ウインターカップはどのような目標でしたか?
山下:僕は京都の高校でしたが、1つ上の世代に洛南高校に竹内兄弟(竹内公輔・竹内譲次)がいたので、とりあえず洛南高校ともう1つの強豪の東山高校とは当たりたくないとは思ってました(笑)。京都はその2つの高校が全国でもトップクラスの実力を持っていました。自分たちとしては、京都予選でベスト16を目指して、ベスト8までいければ奇跡という感じでした。それでもウインターカップに向けて、練習を自分たちで考えて、顧問の先生にお願いして合宿をさせてもらったりして、とにかく自分たちでウインターカップまでのプロセスを作り上げていった感じでした。それも新しいバスケ部の形として表現できたのかなと思います。試合中の交代も自分たちで考えて、タイムアウトも自分たちで先生にサインを送っていました(笑)。顧問の先生が専門でなかったのは寂しかったのですが、自分たちの手で作り上げたチームでした。後輩・先輩関係なしに意見を言い合う関係性ができていましたし、こちらからもどんどん意見を言っていました。三代目J Soul Brothersは年代もバラバラだけど、グループ活動をする上でもみんなで意見を出し合うのでバスケの部活の経験が今に生かされていますね。一枚岩になってまとまらないとチームは勝てないし、ダンスでもいいパフォーマンスは魅せられません。
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