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バスケット ボール コラム 2018年10月27日

【Bリーグ 2018-19第6節 琉球 vs 川崎プレビュー】3連敗の川崎、今季ホームゲームで全勝の琉球に挑む。両軍PGのディフェンスはリーグ屈指

B.LEAGUEコラム by 片岡秀一
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3.川崎#7篠山・#0藤井、琉球#1橋本、前線からの激しいディフェンス

最後に、川崎の#7篠山、#0藤井、琉球#1橋本の前線からのDFを挙げたい。共にボールマンに対して執拗なプレッシャーを与え、自由を奪うディフェンスが持ち味。例えば、オフェンスの選手がフォーメーションプレーを指示した際のディフェンスに特に注目してはいかがだろうか。上記の選手は、さらにディフェンスの圧力を与え、相手に意図するプレーをさせないように徹底的にプレッシャーを与え、相手チームのオフェンスを困惑させるシーンも多い。BOXスコアには記録されないが、自チームに流れを呼び込む素晴らしいプレーの1つである。本稿筆者は、欧州のバスケットボールリーグや、ワールドカップやオリンピックなど、ナショナルチーム同士の対戦をを数多く観戦するが、高いインテンシティを持つ守備の応酬が繰り広げられている。世界基準のバスケットボールへの志向性を持つB.LEAGUEにとっても、上記選手のディフェンスの執拗さは重要なプレーであると感じている。

琉球は、ここまでホームで3戦全勝で勢いに乗る。川崎への勝利をし、勢いを加速したい所。大歓声の中、アウェーで戦う川崎にとっては序盤戦の正念場だ。

■放送情報
10月27日 (土) 午後3:20 ~ 午後6:00 【生放送】
Bリーグ 2018-19 第6節
琉球ゴールデンキングス vs. 川崎ブレイブサンダース

代替画像

片岡秀一

埼玉県草加市出身。1982年生まれ。 ゴールドスタンダード・ラボの編集員としてクリニックレポート、記事の企画・編集や、クリニックなどの企画運営をし、EURO Basketball Academy運営も務める。一般社団法人 Next Big Pivot アソシエイトとして、バスケを通して世界を知る!シリーズ 第1回セルビア共和国編では、コーディネーターとして企画運営に携わりモデレーターも務めた。

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