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バスケット ボール コラム 2018年10月27日

【Bリーグ 2018-19第6節 琉球 vs 川崎プレビュー】3連敗の川崎、今季ホームゲームで全勝の琉球に挑む。両軍PGのディフェンスはリーグ屈指

B.LEAGUEコラム by 片岡秀一
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対する、琉球。オフに話題を集めた日本代表クラス選手の移籍加入も、非常に良い調和を見せている。#3並里成の華麗なアシスト、#1橋本竜馬の執拗なディフェンス、#14岸本隆一も変わらない得点力でチームを牽引。各選手ともに出場時間が少なくなった分、強度と精度が増している印象を受ける。対戦相手にとっては大きな脅威となるはずだ。

両チームの対戦では、下記の3点を注目点として挙げたい。

1.安易にズレを作らない琉球のディフェンス

琉球の堅守を支えるのは、抜群の対応力を持つ。川崎にとっては、さらなる課題を突き付けるようなディフェンスになるかもしれない。それを可能にする要因の一つは日本代表での活躍も光るアイラ・ブラウンの存在。ピック&ロールや、オフボールスクリーンに対しては的確なスイッチや声掛けで見事に対応、余計なズレを相手チームに与えない。それは、アイラ選手が強さ、高さ、機動力を兼ね備える為だ。

2.琉球の多彩なオフェンス対川崎の守備戦術

琉球は、並里、岸本両選手のピック&ロール、古川選手らのシューター陣を活かすスクリーンプレーなどを多彩なオフェンスパターンが特徴。ピック&ロールでは、広くスペースを確保。3Pシュートも得意とする大型選手の#12ジェフ・エアーズがトップやコーナーで待機してシュートチャンスを伺いつつ、並里選手と、#40ジョシュ・スコット選手らがゴール下へと積極果敢にアタック。川崎にとっては、#12ジェフ・エアーズ選手をマークする選手のDFをインサイド寄りにするか、アウトサイド寄りにするか、悩みの種。今回の対戦で命運を分ける一つのテーマとなるのではないか。

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