人気ランキング

J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題

J SPORTS IDの登録(無料)はこちら

メルマガ

お好きなジャンルのコラムや
ニュース、番組情報をお届け!

メルマガ一覧へ

コラム&ブログ一覧

バスケット ボール コラム 2018年5月14日

【2017-18 B.LEAGUE NOTEBOOK 29】ミニインタビュー:田臥勇太(栃木ブレックス #0)

B.LEAGUEコラム by 青木 崇
  • Line

Q この負けは今後につながると思いますが、この試合を通じて糧になると思えば部分は何ですか?
「勝ち切るためにはというところですかね。個人的にもミスが何個かあって、それが命取りになったというか、悔しい部分がすごくあるので…。それがチャンピオンシップだし、三河さんみたいに経験のあるチームはそういうところを作ってしまうと突いてこられてしまうので、個人的にはまた細かい部分を学べたので、次へのモチベーションとなっている部分で、チームとしても本当に長いシーズン戦ってきて、CS(進出)を何とか勝ち取れたんですけど、CSでどう戦って勝ち切るかというのは、チームとして学べた部分だし、先につなげていかなきゃいけない部分だと思います」

Q 試合途中で大差をつけられながらも、オフェンスで焦るところがなかったというのが、今日の追い上げの原因だったと思います。焦らずにやり続けるということも、チーム全体が一貫性を持ってハードにやり続けるというのが出ていた印象がありますが、どう感じましたか?
「そうですね。それもレギュラーシーズンの中で同じ状況だったことが何度もあって、あきらめずに最後までやるには一つずつ返していくしかない。それには、だれが出ても、どんな状況でもディフェンスからしっかりやって、オフェンスもアタックする気持の中に人が動いてボールが動くと、リズムが生まれてくる。それがうまくいったのであのように追い上げることができたと思うので、あとはファンの方の声援ですよね。あのような展開、もし20点離れていてもファンの方々はあきらめずに声を出し続けてくれたし、追い上げる状況になった時はホームかのように盛り上げてくださるので、その後押しというのは本当に追い上げることができたのだと思います」

Q 最後に比江島慎が決めたところ、アイソレーションで行くとわかっていたともいますが、ヘルプに行くか行かないかの判断は難しかったですか?
「終わってからライアンやジェフとしゃべっていたんですけど、まあしょうがないですよね。ギャンブルもできないし、(喜多川)修平だけが守るのではない。状況は1オン1ですけど、どうチームで守るかということだと思いますので、あれは決め切った比江島選手がさすがだなということだったんですけど、まあ、“たられば”になってしまうんですけどね。僕がもっとヘルプに行くべきだったのか、ライアンがずっとしゃべっていて、彼がちょっとでも行く動作をして僕がライアンのヘルプに回るとか、終わったからしゃべれるけどなと言ってたんですけど、それがCSというか、ある意味楽しさだと思います。次に同じようなシチュエーションになったら、どうにしたいと思います。難しかったです、すごく」

青木 崇

青木 崇

NBA専門誌「HOOP」の編集者からフリーのバスケットボールライターとなる。NBAファイナル、NCAAファイナル4、世界選手権などビッグイベントの取材や執筆活動を行なっている。

  • Line

あわせて読みたい

J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題

J SPORTS IDの登録(無料)はこちら

ジャンル一覧

人気ランキング(オンデマンド番組)

J SPORTSで
バスケット ボールを応援しよう!

バスケット ボールの放送・配信ページへ