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バスケット ボール コラム 2018年4月9日

【2017-18 B.LEAGUE NOTEBOOK 24】ミニインタビュー:ディジョン・トンプソン(レバンガ北海道 #12)

B.LEAGUEコラム by 青木 崇
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Q チームに合流して約7?8週間、チームにフィットしていることやチームメイトの特徴を理解しているという感触はありますか? 「正直に言わせてもらえば、常に言っていることだけど、一つ一つの試合は違ったものになる。プレーを忘れたりするなど、自分にとっては難しい状況にあるというのは、違った2つのポジションを今学んでいるからだ。でも、自分のバスケットボール知識でなんとか対応し、正しい判断ができると思っている」

Q チームにフィットしているように見えますけど、それは経験が生かされているということですか? 「北海道でプレーできる機会があることを幸運に思っている。私のプレースタイルは常にチームを優先するものであり、このチームはわがままなところがなく、私のプレーと経験を生かすことを受け入れてくれている。それができることにはハッピーだ」

Q 昨日の試合と違い、冷静さを最後まで失うことなく、最後までハードにプレーしていたことがすごく重要だったのでは? 「我々はまちがいなく昨日のミスから学んだ。よりハードにプレーし、フロアにダイブするなど多くのフィフティー・フィフティーボール(ルースボール)争いで勝った。みんなに勝ちたいという強い意志を伝えたよ。残り2分のところで、“この試合は絶対に勝つぞ!”とね。今日は昨日に比べて賢くプレーできたから、チームを誇りに思う」

Q 残りは9試合。目の前の戦いで生き残り、次に進んで行くしかないという状況ですか? 「その通りだ。我々はチームとして、残り試合で簡単なものが一つもないことを理解しなければならない。どのゲームもこれが最後という気持で戦うことだ。今日それができることを証明した。ほとんどの試合で勝てる力があることも、今日証明したと思う」

青木 崇

青木 崇

NBA専門誌「HOOP」の編集者からフリーのバスケットボールライターとなる。NBAファイナル、NCAAファイナル4、世界選手権などビッグイベントの取材や執筆活動を行なっている。

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