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野球 コラム 2022年6月15日

【横浜好き】交流戦は勝率5割、そしてエースの快挙。『週刊ベイスターズいいとこどり』6月7日~6月12日号

野球好きコラム by 大久保泰伸
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横浜DeNAベイスターズ

交流戦最後の1週間。エース左腕が途轍もないことをやってのけました。月間MVPに輝いた牧秀悟と完全試合男の初対決など、盛りだくさんの6試合、今回も“いいとこ”を探していきましょう。

◆6月7日(火)○2-0 日本ハム(札幌ドーム)

今永昇太が史上85人目のノーヒットノーランを達成。9回117球を投げて、許した走者は四球の1人のみの“準完全”試合で、札幌ドームでは2001年の開業以来、初の快挙となった。

相手先発の加藤貴之対策で2番から8番まで右打者を並べた打線は、0-0で迎えた9回、宮崎敏郎が決勝点となる2点タイムリー二塁打を放って大記録をアシストした。勝ち越し点の起点となる安打を放った佐野恵太が、宮崎とともにマルチ安打を記録した。

◆6月8日(水)●3-5 日本ハム(札幌ドーム)

相手を上回る11安打を放った打線は、佐野が2本のタイムリーを含む3安打、9番でスタメンの関根大気も3安打と2人が猛打賞。2番の桑原将志も初回に二塁打、5回にはタイムリーのマルチ安打も、初回の無死2、3塁のチャンスでクリーンアップが凡退して無得点に終わったのが最後まで響いた。

先発の上茶谷大河が左足首捻挫で3回途中降板となった投手陣は、終盤に登板したクリスキーが1イニング、平田慎吾が2イニングを無失点に抑えた。

◆6月9日(木)◯4-2 日本ハム(札幌ドーム)

試合前にセ・リーグ5月月間MVPの受賞が決まった牧が、自身10打席ぶりの安打となる決勝タイムリーを放った。宮崎が2本のタイムリー、今季157打席目で1号本塁打を放った桑原が3安打猛打賞。このカードから3番に入った蝦名達夫が2安打で打率を.356まで上げた。

投手陣は先発した濱口遥大が、勝ち星こそ付かなかったが7回途中まで被安打7、2失点。7奪三振で与えた四球は1つのみだった。打者1人を抑えたエスコバーが球団外国人最多に並ぶ通算17勝目(今季2勝目)をマークし、8回は伊勢大夢、9回は山崎康晃の勝ちパターンの継投で逃げ切った。

◆6月10日(金)●1-2 ロッテ(ZOZOマリンスタジアム)

唯一の得点となったのが蝦名のソロ本塁打。6月の試合全てにスタメン出場し、自身9試合連続安打を記録した。1番の佐野が2安打、5番の宮崎が2本の二塁打など8安打を記録したが、宮崎の前後を打つ牧と桑原が無安打で、好機を生かせなかった。投手陣は、先発の大貫が6回2失点と平常運転も3敗目。クリスキー、田中健二朗、平田のリリーフ陣が無失点も1点が遠かった。

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