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野球 コラム 2022年4月18日

【ハイライト動画あり】鈴木誠也、第4号。現地メディアが「対戦投手もリスペクトし始めた」と伝える

MLBコラム by J SPORTS 編集部
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鈴木誠也、第4号ホームラン

開幕から勢いの止まらないカブスの鈴木誠也が、打率(.400)、出塁率(.543)、そして長打率(.960)の全てで圧倒的な存在感を放っている。

現地4月17日(日本時間18日)に敵地クアーズフィールドで行われたロッキーズ戦で、すっかり今季序盤の指定席となった「5番・右翼」でスタメンした和製スラッガーは、第4打席で逆方向へ今季4号ソロを放つなど、3打数1安打1本塁打2四球としてチームの勝利に大きく貢献した。

現地局『NBC』のシカゴローカルは同日付で電子版に掲載した記事の冒頭で、今季のカブスが未だシリーズで負け越していないことについて触れた上で、その要因について「その大部分は、ほんの一握りしかいない野球のエリートのように見え始めてきたフリーエージェント、セイヤ・スズキのMLBキャリアのスタートに関係している」と伝えた。

記事では、現在MLBで最もホットな選手の1人である鈴木について、「唯一、セイヤ・スズキの勢いを止めることができたのは、監督が彼を休ませた時」としつつ、「いや、待て。彼はその日も出塁した。金曜にコロラドにて代打で出た際、申告敬遠を引き出したのだ」と加えた。

また、その出塁率の高さについて、「実際のところ、日本から来たルーキー・センセーションは、カブスの一員としてプレーした9試合全てで出塁し、1試合平均1四球をマークしており、これには過去3日間における2つの申告敬遠が含まれる」と伝えた。

また、この日の試合の申告敬遠と逆方向への本塁打を例に、「かつての日本の首位打者が、既に(メジャーの)投手たちから十分注意されているのも不思議ではない」とした。

そして、現在の四球のペースについて、「まだサンプル数は少ないながら、このペースでフルシーズンをプレーしたとすると、これまで歴史上、彼より多くの四球を引き出したのは、バリー・ボンズ(3回)、テッド・ウィリアムズ(3回)、ベーブ・ルース(1923年)、そしてマーク・マグワイア(1998年)のみである」と伝えた。

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