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鈴木誠也、10打点目
カブスの鈴木誠也が打点製造機と化している。カブスの新人スラッガーは現地4月14日(日本時間15日)、敵地クアーズフィールドでのロッキーズ戦に「5番・右翼」でスタメン出場し、1回の第1打席で適時二塁打を放って、早くも今季の打点を10とした。
現地局『NBC』のシカゴローカルは同日付で電子版に掲載した速報記事で、この日の鈴木の活躍について、「セイヤ・スズキによるシーズン序盤の打点攻勢は続いており、彼はカブスが5-2で勝利したクアーズフィールドでの木曜の試合で、チームが3点を挙げた初回に、今季10打点目をマークした」と伝えた。
また、「メジャーリーグでのキャリアのスタートから5試合続いていた、スズキによる最低2回は塁に達する連続記録はこの試合で途絶えた」と、連続複数回出塁がこの試合でストップしたことにも言及し、「日本ではオールスター選手で、首位打者にも輝いたルーキー右翼手は、4打数1安打とし、最後の打席では、珍しく空振り三振で討ち取られた」と、空振り三振を喫したことをニュースとして報じた。
同様に、『MLB.com』でカブスを担当するジョーダン・バスティアン記者も、同日付で投稿した試合のラップアップ記事の中でこの日の鈴木のプレーについて触れており、「この春に5年8500万ドル(107億円)で契約したスラッガーのセイヤ・スズキは、シーズンの力強いスタートを継続させた」とした。
そして、「キャリア最初の5試合で9打点を積み上げた(球団記録)外野手は、3点を挙げた初回に適時二塁打を放った」とし、「彼はカブスで初めてキャリアのスタートにおいて、22打席以下で10打点を挙げた選手となった(打点が公式スタッツとなった1920年以降)」と伝えた。
奇しくも、この試合でカブスは近年の黄金時代を築いたコアメンバーの1人であるクリス・ブライアントと対戦。カブスは昨季ブライアントの他に、アンソニー・リゾやハビアー・バエスといったワールドシリーズ制覇で中心的役割を担った選手を放出し、現在はチーム再建の途にあるわけだが、バスティアン記者はこの記事の中で、「カブスはページをめくり、新たなコアを構築し確認している」とした。
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