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野球 コラム 2022年2月14日

【横浜好き】紅白戦でアピールする若手選手たち『週刊ベイスターズいいとこどり』

野球好きコラム by 大久保泰伸
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その他にも、プロ4年目で先発の一角を狙う中川虎大が1イニングを打者3人で抑えるパーフェクト投球を見せ、捕手では白組で先発マスクを被った山本祐大が、育成1位入団で昨季四国ILの盗塁王・村川凪の盗塁を阻止して強肩をアピールした。

さらに紅組では石川達也、加藤大、白組がディアスと、支配下登録を目指す育成の3投手がそれぞれ1イニングずつに登板。3人とも無失点に抑えたが、石川が三者凡退に抑えたのに対して、ディアスは1四球、加藤大は2四死球と制球面で課題を残した。

主力選手がまだ登場しないこの時期の紅白戦ですが、開幕一軍やレギュラー奪取、さらには支配下登録を目指す選手など、まだよく知らない若手選手たちが奮闘する姿は、ある意味、公式戦以上に興味深いものがあります。

近い将来に、ひょっとしたら横浜スタジアムで主役になっているかもしれない選手たちの青田買いという意味でも、始まったばかりの紅白戦は、この時期ならではのキャンプの楽しみのひとつと言えるかもしれません。

文:大久保泰伸

大久保泰伸

フリーライター、編集者。1969年広島市生まれ、現在は神奈川県在住。出版社勤務を経て、20世紀の終わり頃に独立。別冊宝島野球シリーズの執筆、編集や広島などのOBの著書の編集協力などを行い、同社のプロ野球選手名鑑は創刊時から現在まで関わる。記者活動は2009年にベースボール・タイムズ紙の広島担当でスタートし、15年から野球専門サイトのフルカウントで広島、18年からはDeNA担当も兼務した。

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