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野球 コラム 2021年12月5日

【ハイライト動画あり】Honda熊本、東邦ガス、ENEOSが接戦を制し、ベスト8進出。都市対抗野球 12月4日の結果

野球好きコラム by 大島 和人
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12月4日(土)は2回戦3試合

第92回都市対抗野球大会は12月4日(土)が大会7日目。2回戦の3試合が行われた。

●伯和ビクトリーズ(東広島市)6-7 Honda熊本(大津町)○

伯和ビク |1 4 0 0 0 0 1 0 0|6
Honda熊本|1 4 0 2 0 0 0 0 X|7

Honda熊本は横川楓薫、伯和ビクトリーズは佃勇典が先発マウンドを任された。いずれも1回戦と同じ先発投手だ。序盤は得点の奪い合いとなり、1回から両チームが1点ずつを奪う。そして2回は両チームともビッグイニングになった。

伯和ビクトリーズは2回、1番・泉祐介が一死1・2塁からレフト前にタイムリー安打を華って勝ち越す。さらに3番・田中友博がライトに放った当たりは、山本卓弥が捕球しきれず2点タイムリー二塁打となる。4番・森脇智哉もセンター前タイムリー安打で続いてリードを4点に広げた。

Honda熊本も2回、7番・川嶋克弥が一死1・3塁からレフト前にタイムリー安打を放ち、さらに佃勇典の暴投で2点差に詰める。そして、痛恨の守備を犯した1番・山本卓弥が二死から同点2ラン本塁打を放って試合は5-5と振り出しに。

Honda熊本は4回にも無死2:3塁から8番・竹葉章人、9番・北村優の連続犠牲フライで加点。7-5とリードを奪う。守備も2回途中から登板した右サイドハンド・福田大輔が好投して6回まで伯和ビクトリーズの追加点を許さない。

6回には二死1・2塁のチャンスから3番・稲垣翔太がセンター前に安打を放ち、Honda熊本は貴重な追加点かと思われたが、伯和ビクトリーズの泉祐介が本塁へのストライク返球で二塁走者を刺している。Honda熊本は後続の投手が7回に1失点を喫したものの、リードを守って7-6と接戦を制し、昨年の第91回大会に続くベスト8入りを決めている。

都市対抗野球2021

【ハイライト】Honda熊本vs. 伯和ビクトリーズ

●日立製作所(日立市)1(延長10回)2 東邦ガス(名古屋市)○

日立製作|1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 |1
東邦ガス|0 0 0 0 0 0 0 1 0 1X|2

東邦ガスは辻本宙夢、日立製作所は阿部博光が先発。日立製作所は1回、入社20年目の38歳・田中政則が二死1・3塁からレフト前にタイムリーを放って先制。そしてその裏から阿部博光が快投を見せる。

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