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野球 コラム 2021年12月3日

2回戦3試合、衝撃デビューの新人や若手、ドラフト指名選手に注目。都市対抗野球大会7日目・12月4日(土)のみどころ

野球好きコラム by 大島 和人
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度会の兄・基輝は既に中央学院大学4年で、11月の明治神宮野球大会を制した。父・博文さんが15年に渡ってプレーした東京ヤクルトスワローズも日本一を決めた。ENEOSの黒獅子旗獲得で“度会家三冠”となれば面白い。

新人の活躍が目立つ第92回大会だが、日本通運は専修大学から入社して1年目の前田敬太が1回戦で好投。パナソニックを6回まで無四球で零封し、勝ち投手となっている。

初戦は前田と“左キラー”の左腕・庄司拓哉、下手投げの和田悠佑の継投で勝ち上がったが、日本通運は選手層が厚いチーム。2回戦で誰が登板するかはなかなか読めない。東京ヤクルトスワローズ3位指名の156キロ右腕・柴田大地は1回戦のベンチ入りから外れたものの、彼の登場にも期待したい。

1番ショートの添田真海は明治大学4年の春に東京六大学の首位打者に輝いた左打者。1回戦は4打数2安打で、2本の長打を放っている。4番・北川利生は3打数2安打1四球と流石の貫禄を見せた。予選は打率が1割台だった森松裕次郎に本塁打が出たことも、勝ち上がりに向けた明るい材料だろう。

文:大島和人

大島 和人

大島 和人

1976年神奈川県で出生。育ちは埼玉で現在は東京都町田市に居住。早稲田大学在学中にテレビ局のリサーチャーとしてスポーツ報道の現場に足を踏み入れた。卒業後は損害保険会社などの勤務を経て、2010年からライター活動を開始。現在はサッカーやバスケ、アマチュア野球など多彩なボールゲームの現場に足を運んでいる。Twitter(@augustoparty

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