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野球 コラム 2021年12月1日

【ハイライト動画あり】東邦ガスは広島5位指名の松本竜也が好リリーフ。日立製作所は大塚直人の2発、阪神6位・豊田寛の2ランで昨年のリベンジ。ENEOSは新人2投手の完封リレーで初戦突破。都市対抗野球 11月30日の結果

野球好きコラム by 大島 和人
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11月30日(火)大会3日目 1回戦3試合

第92回都市対抗野球大会は11月30日(火)が大会3日目。この日も1回戦の3試合が行われた。

○東邦ガス(名古屋市)2-1 三菱重工East(横浜市)●

東邦ガス|2 0 0 0 0 0 0 0 0|2
三菱重工|0 0 1 0 0 0 0 0 0|1

三菱重工Eastは本間大暉、東邦ガスは辻本宙夢が先発。東邦ガスは初回、2番・虎谷貴哉、3番・比嘉龍寿の連打で一死2・3塁のチャンスを作ると、相手のバッテリーエラーで三塁走者が生還。さらに4番・若林俊充がライト前にタイムリー安打を放ち、幸先よく2点を先制する。

三菱重工Eastも3回、この日3安打の1番・園田崇人が二死2塁からライト前にタイムリー安打を放ち、1点差に追い上げる。その後は両先発の好投で試合は動かない。さらに2番手投手が、それぞれ素晴らしいリリーフを見せた。

三菱重工Eastは6回から2番手投手に東芝からの補強選手・善武士が登場。東邦ガスも6回途中から2番手に松本竜也を起用する。松本はHonda鈴鹿からの補強で、広島東洋カープの5位指名を受けている右腕だ。

両リリーフは150キロに迫る速球、鋭い変化球で追加点を許さない。最終的には善武士が4イニング、松本竜也は3回3分の1を零封した。試合は初回の先制点を守った東邦ガスが2-1で勝利し、日本選手権準優勝の三菱重工Eastを破っている。

都市対抗野球2021

【ハイライト】三菱重工East vs. 東邦ガス

○日立製作所(日立市)4-0 ヤマハ(浜松市)●

日 立|0 0 0 1 2 1 0 0 0|4
ヤマハ|0 0 0 0 0 0 0 0 0|0

ヤマハは九谷青孝、日立製作所は岡直人とどちらも左腕が先発。日立製作所は1回、岡直人が無死満塁のピンチを無失点で切り抜ける。すると日立製作所の打線は4回、3番・レフトの大塚直人が無死からライトスタンドにソロ本塁打を放ち先制。ヤマハは九谷が4回終了で降板する。

5回には1番で起用された豊田寛(阪神タイガース6位指名)が二死3塁からライトに2ラン本塁打。3-0とリードを広げる。日立製作所は6回にも大塚直人が無死から本日2本目の本塁打。スコアを4-0とする。ヤマハも6回、4番・前野幹博が無死1塁から左越えの二塁打を放つ。しかし一塁走者が好返球で本塁タッチアウトとなってホームが遠かった。

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