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横浜DeNAベイスターズ
コロナ禍の中、東京五輪の中断を挟んで10月いっぱいまで行われた長いペナントレースが、ついに終わりました。シーズン直後の10連敗から交流戦での巻き返し、ハマスタが使えなかった夏など、いろいろあったシーズンでしたが、10月最終週の2試合、最後の最後まで「いいとこ」を探していきましょう。
甲子園での阪神の結果待ちでヤクルトの優勝が決まり、試合後のセレモニーが遅れた今季の地元最終戦は、新人王へラストスパートの牧秀悟がまたしても快挙を達成した。
第1打席のタイムリー二塁打から3打席連続で二塁打を放ち、23日の中日戦の第3打席から5打席連続二塁打のNPB新記録を樹立。今季の二塁打数は35本となり、あの長嶋茂雄氏の持つセ・リーグ新人最多記録を64年ぶりに塗り替えた。
2番でスタメンの森敬斗も第1打席から2打席連続二塁打を放ち、ソトもマルチ安打を記録したが、得点は初回の1点のみに終わった。投手陣は先発した今永昇太が3回5失点で降板した後、三上朋也が2イニング、平田慎吾が1イニングをパーフェクト投球。
7回は田中健二朗が連続三振で二死を取った後、ピープルズが打者1人を抑え、8回は山崎康晃、9回は伊勢大夢が三者凡退と、6人の投手がヤクルト打線を1安打のみに封じて追加点を許さなかったが、この敗戦で今季の最下位が決定した。
広島との今季最終戦は完封負けでシーズン143試合を終えた。投打に精彩を欠いた試合で、最後まで輝きを放ったのが牧。初回の第1打席は1死1・3塁のチャンスで痛烈な当たりも、小園海斗の好守に阻まれて併殺打となったが、2、3打席目で連続安打を放って今季153安打となり、これも長嶋茂雄氏の1年目の安打数に並んだ。
さらに安打を記録すればシーズン猛打賞の新記録となる第4打席は敬遠気味の四球で、一塁へ歩く牧は悔しい表情を隠さなかった。リーグ3位の打率.314は2リーグ制後の新人右打者では最高、ルーキーの3割打者は23年ぶりの快挙となった。
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