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野球 コラム 2021年10月18日

史上初の満塁本塁打2本でアストロズを粉砕したレッドソックスが有利?ア・リーグ チャンピオンシップ第3戦展望

MLBコラム by J SPORTS 編集部
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今季レギュラーシーズンに、ロドリゲスはアストロズ戦で2試合に先発登板しており、何れも試合も4回2/3を投げ、6失点で降板しているのである。試合展開によっては、アレックス・コーラ監督がかなり早めの継投策を打つことも考えられ、そうなると前回登板の雪辱を期す澤村拓一の活躍にも期待したいところである。

一方、シリーズの舞台をヒューストンに戻す上で、少なくともボストンで1勝する必要のあるアストロズは、ホセ・ウルキディがバウンスバックを期す第3戦で先発登板することになるが、こちらは、2021年のレギュラーシーズンにおけるレッドソックス戦では1試合に先発登板しており、その際は6回を投げ、3安打1失点9奪三振と好パフォーマンスを見せている。

また、ウルキディはこれまでアストロズの投手として、ここ2年のポストシーズンで8試合に登板し(うち先発は4試合)、25回2/3を投げて防御率2.81と、10月に安定した成績を残している点も、チームを率いるダスティー・ベイカー監督にとっては心強いところ。

何れにせよ、この第3戦で勝利したチームが一歩先行することになるわけだが、実はレッドソックスは今回のようにリーグチャンピオンシップシリーズの第1戦を落とした2004年、2013年、そして2018年はワールドシリーズを制覇しており、縁起の上では、既にレッドソックスが半歩先行していると言えるかもしれないのである。

J SPORTS編集部

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